誰しもに訪れる、悲しいとき
床にペタリと座る少女。
何か我がままを言って、叱られてしまったのでしょうか?
カメラを見上げて泣いています。
「あらら?泣いている子がいるぞ」
そこへやってきたのは、一匹のコーギーちゃんです。
後ろからトコトコと少女に歩み寄ると…
「泣くことなんてないよ」
少女の膝に乗って、頭をぐいーっと押し付けました!
その姿はまるで、少女を慰めようとしているかのようです。
「大丈夫、大丈夫!」
悲しい気持ちでいっぱいだった所にやってきた、確かな重さと温かさ。
少女は自然と、コーギーちゃんの体に手を回します。
この後、少女の様子に変化が!