仲良くなったきっかけは?
種類の異なる動物たちが友情を育む姿をよく目にします。
時には親子のように可愛がられ可愛がり、時には悪友や兄弟のようにじゃれ合いながら信頼関係を築き、それぞれの絆を作っています。
同じ種族でさえ対立することが多々ある人間社会ですが、種を超えた動物の友情は見ているだけで心温まります。
さて、ここで紹介するワンコとアヒルは、いったいどうやって絆を深めていったのでしょうね?
ゴールデンリトリバーのバークレーとアヒルのルビーのスは関係はあまり好ましいものではありませんでした。出典:http://www.boredpanda.com/animal-friends-dog-barclay-pekin-duck-rudy/
しかしそれが一変したのはアヒルの食べ物をバークレーが失敬した時のことでした。
バークレーはアヒルの食べ物がいかに美味しいかをその時発見したのです。
それ以来、彼はアヒルの食べ物の虜になってアヒル小屋を度々訪問するようになりました。
全く無関心だったバークレ君を一変させたのがアヒルの食べ物だったというのは、いかにもワンコらしいエピソードですね。
元々、彼は食いしん坊で飼い主さんのランチをも盗み食いしていたようです。
食いしん坊が結んだ縁というわけですね。
それにしてもルディーを始め他のアヒルたちは、よく彼の訪問を許しましたね。
でも、たぶん「ガーガー」と文句は言ってたのかもしれませんけどね。
仲良くなっていく2匹
飼主のパムさんは、2匹の様子を次のように語りました。出典:http://www.boredpanda.com/animal-friends-dog-barclay-pekin-duck-rudy/
「ルディーとバークレイは大の仲良しで、いつもは追いかけたり追いかけられたリし、じゃれ合っていますが、離れ離れになった時は寂しそうに求めあっています」
「ルディーは、バークレイの身体の上に乗ることがお気に入り。そしてバークレイの方はルディーの小さなお尻の臭いをかぎ、ルディーの水浴び用の水を飲みます」
このバークレー君、アヒルなら誰でもというわけではないんです。
ルディーじゃないとだめなんです。
そして、ルディーの方もバークレーだけなんです。
ビデオの中に、ここで飼われているもう一匹のワンコに冷たく当たっているシーンがあります。
その犬がトリートを取りに行こうとすると、ルディーは渡しません。
まるでバークレーのトリートを守っているように見えます。
2匹の絆は相当なものです。
いったい何が、この2匹を互いに引き付けるのでしょうか?
2匹の愛情表現にほっこり♡