ゴミの山を必死にあさる犬を発見!
あれはなんだ?
口にくわえているものを確かめるべく犬に近づいた警察官。はじめは死んだ子猫をくわえているのだと思いましたが、実はその犬、悪臭漂うゴミの山から生きたまま捨てられいた子犬を救い出していたのです。出典:http://www.diariodaregiao.com.br/cidades/vira-lata-resgata-filhote-de-cachorro-jogado-no-lixo-1.667505
一見食べ物を求めゴミをあさっているかに思われたその犬は自分の食欲を満たすためではなく小さな命を救うためにゴミの山をかき分けていたとは驚きです。
もちろん犬は人間よりも嗅覚も聴覚も優れているため微かな声を聞きつけたという可能性もありますが、明らかに何かに導かれたかのように子犬を救ったこの犬。もしかすると自らも子供を産んで育てた経験があったのかもしれません。
この子の見張り役は私に任せて!
子犬を取りあげると悲しそうにすすり泣くその犬。警察官は近くで動物保護をしているマルコ・アントニオ・ロドリゲスさんに救助要請の連絡を入れている間、その犬に子犬の見張りをお願いしました。出典:http://www.diariodaregiao.com.br/cidades/vira-lata-resgata-filhote-de-cachorro-jogado-no-lixo-1.667505
この子犬の救出劇で大役を果たしたその犬ですが、残念ながら母乳を与えられる状態ではなかったのだそう。そこでマルコさんは今の時代らしい手段で子犬の授乳をしてくれる母犬探しを思いついたようです。
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子犬たちは一体どうなるのでしょうか…