最悪の状況の中で助けに来たのは…
2016年12月31日、アメリカのミシガン州に住むボブさんは、夜遅くに愛犬と共に暖炉の薪を取りに外に出ました。
玄関を出て数メートル歩いたところです。ボブさんは雪で滑り転倒してしまいました。
「めでたい日なのに…」と落胆しながらも起きあがろうとしましたが、彼の体はまるで動きませんでした。
ミシガン州の12月の平均最低気温は氷点下まで下がります。しかし、すぐに部屋に戻る予定だったボブさんは部屋着のまま外に出て来てしまっていました。
ボブさんは助けを求めて叫びましたが、他の家からは約400メートルも離れています。声はとても届きません。
そんな状況の中、いち早く駆け付けたのがボブさんの大切な愛犬、ゴールデン・レトリバー『ケルシー』でした。
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ケルシーが来なかったら…