凍った泥にはまった子猫
現場へ到着すると、泥のなかに身体の半分が埋まった状態の子猫を発見しました。
おそらく誤って泥にはまったあと、寒さで泥が凍ってしまい、そのまま動けなくなったのでしょう。
レスキューチームのスタッフは、すぐに子猫の救出を開始しました。
凍った泥は鉄のように固く、スタッフはひたすら泥を削り続けました。
その結果・・・子猫を無事に救出します。
しかし、子猫は低体温状態にあり凍死する寸前でした。
そのためスタッフは子猫を服の内側に入れ、温めながら施設まで向かいました。
スタッフの賢明な判断により、子猫は無事に施設に到着します。
しかし全身が凍った泥まみれで、子猫はまだ低体温状態にありました。
子猫は「スティーリー・ダン」と名付けられ、手厚い治療が施されました。
また、いつ何が起きても対応できるようにと、スタッフたちは泊まり込みで看病をしました。
すると翌日・・・
ダンはたったの一晩で回復してみせたのです!
救出したときは弱々しい子猫でしたが、ダンは元気いっぱいの子猫へと変貌しました。
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その後、さらに嬉しい出来事が起こります。