呼吸もままならない子猫を発見
子猫は生まれたばかりのようでした。
しかし、生まれたばかりにしても身体があまりにも小さく、呼吸もうまくできていませんでした。
男性は、農場でよく見かけていた猫が母親だろうと直感しましたが、周囲を探しても母猫らしき姿はありませんでした。
また、子猫の命は危険な状態でした。
そのため、母猫を探している時間はなく、男性は子猫を救うために家へ連れて帰ることにしました。
その後、男性は奥さんと一緒に必死に子猫を看病しました。
子猫の元へ母猫が現れた!
その甲斐もあり子猫は一命を取り留め、無事に成長します。
夫婦は子猫に「ピーナッツ」と名付け、とても可愛がっていました。
そして、ピーナッツを保護してから1週間が経ったころ。
なんと男性の元へ、姿を消していた母猫が訪ねてきたのです!!
母猫は2匹の子猫を連れていて、ピーナッツよりも一回り大きな身体をしていました。
そこで男性は気がつきました。
“おそらく、ピーナッツは予期せぬ早産に見舞われていたのだ”・・・と。
ピーナッツが生まれたとき、母猫はまだお腹に子猫を身ごもっていました。
“弱々しいピーナッツはもう生きられないと判断し、お腹の子を守るためにその場を去ったのでは…”と、男性は考えたそうです。
それでも男性の前に現れた母猫。
やはりピーナッツのことが心配でたまらなかったのでしょう。
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やっぱり家族一緒がいい!