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熊田曜子提出「暴行」録音データの内容 パックン「非常に痛々しい」


熊田曜子さん(写真:Keizo Mori/アフロ)

タレントの熊田曜子さんに暴行した罪に問われている夫の裁判で、2回目の公判となる11月9日(2021年)、熊田さん本人が証人として出廷した。同日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ、日本テレビ系)が取り上げた。

夫は10月の初公判で暴行の事実を否定していたが、この日熊田さんは事件当日、今年5月18日の録音データと、暴行を受けた診断書、さらに暴行を受けた際の臀部の写真を証拠として提出したという。

宮根誠司「結構生々しい話に...」

番組では、録音データの内容を文字にしてフリップで紹介。中には、夫が熊田さんの浮気を疑うような言葉や、

「ひっぱたくとかさぁ ぶん殴りたいって言うのやめて」(熊田さん)、「なんで?本心だからしょうがないじゃん」(夫)
「お前ぶっ殺すぞ ほんと!マジで なんで軽々しく仕事してんだよ ふざけんなよ!(何かを蹴る音)殺すぞお前 マジ(何かを蹴る音)」(夫)
「痛い...痛い!(泣く)」(熊田さん)、「正直に言えよ オラ!」(夫)
といったやり取りが収められていたという。

司会の宮根誠司さん「結構生々しい話になってきましたけど...」

コメンテーターのパックン(パトリック・ハーランさん)「非常に痛々しい。その情景も頭に思い浮かびながら、本当にかわいそうだと思う」

宮根さん「DVの中で、肉体的な暴力ではなくて、暴言というのもありますよね。それには当てはまるんですか」

弁護士・元検事の亀井正貴さん「当てはまります。いわゆるパワーハラスメントとかそのへんの領域では当てはまりますよね」

(TT)

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