今回は徳川家康が築いた「名古屋城」についてご紹介します!
名古屋と言えば金のシャチホコ!
名古屋城は別名、金鯱城(きんこじょう)とも呼ばれており、お城の天辺にある金のシャチホコは有名です。
名古屋城は徳川家康が1612年に息子の義直のために建てたと言われています。
金のシャチホコがあるのは大天守閣、その隣には小天守閣があります。
天守閣を上ってみよう!
名古屋城は現在、復元工事中ですが中に入ることが出来ます。
大天守閣は地階もある、7階建てです。
5階まではエレベーターがあり、見かけによらず近代的です。
エレベーターを使えば楽ですが、階段も魅力的ですよ!
上から見下ろした景色が素敵ですね。
螺旋階段は上へ行く人と下へ降りる人がぶつからないよう、分かれているんだそうです。
そして、階段を上りきった先にある天守閣展望室での景色はコチラ!
名古屋市が遠くまで見通せますね!
名古屋城に来たら是非、天守閣展望室まで上ってみてください。
各階も見所がいっぱい!
天守閣展望室に行くまでの各階には、色んな展示が催されています。
寄贈された刀剣、刀装具や名古屋城の収蔵品の鎧や兜など。
金のシャチホコも展示されています。
3階では城下町が再現されており、時代劇のセットのような街並みを歩くことができます。
名古屋城天守。3階には城内・城下の暮らしを展示。当時の城下の様子を再現したエリアは、照明で朝から夜の移り変わりを表現。そして9代尾張藩主・徳川宗睦が一橋治国(11代将軍・徳川家斉の弟)の長男を養子に迎えた際に用意された祝膳を復元したものも展示。#Bura_Bi_Nowpic.twitter.com/1uCFKqsIRT
— Yukiwo_Yasuyo (@Yukiwo_Yasuyo) 2017年4月16日
5階には実物大の金のシャチホコに乗って記念撮影が出来る場所があったり、石引の体験コーナーがあります。
色々な体験ができますね!
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本丸御殿は貸し出し可能!
名古屋城の見所は大天守閣だけではありません。
大天守閣の他に、復旧工事が終わった本丸御殿も大注目です!
こちらでは孔雀之間が一般に貸し出しされていると話題になっています!
孔雀之間は36.5畳の広さからなるお部屋です。
貸し出し利用の受け付けは6か月前から、毎月1日に受付を開始しています。
【料金】
昼(9:30~16:30) 20,000円
午前/午後(9:30~12:30/13:00~16:30) 12,400円
名古屋城に行ったら鹿を見よう!
名古屋城は外にも見所があります。
お城の堀を見てみると、なんと、鹿に出会えるかも!
鹿と言えば奈良というイメージですが、名古屋城の堀にもいるんです。
お城の堀に鹿がいるなんて珍しいですよね。
鹿は江戸時代からいたと伝えられており、今も2頭が放し飼いされています。
意外に知られていない名古屋城の鹿たちにも会えたらいいですね!
名古屋城へ行った人の感想
名古屋城なう!
— サザンランナー君 (@Mr_SASman) 2017年6月21日
色々な発見があって面白い!
展望台から見えるビル群が
雲に隠れて幻想的!
雨降ってて良かったよ #名古屋城pic.twitter.com/6NImynFXD0
名古屋城の天守閣にも上ってきたよ。天守閣のフロアから吹き抜けの螺旋階段を見下ろしたらなかなか良い眺めだった。そして金鯱(๑´ω`๑) pic.twitter.com/Qk0pkplT5T
— 水咲 (@misaki1228) 2017年6月3日
他にも「お城詳しくないけどテンションあがる!」「昔の日本人すげえ」などの声がありました♪
名古屋城はいかがでしたか?
見所がいっぱいで1日中いても楽しそうですよね!
金のシャチホコだけじゃない名古屋城。
是非、訪れてみてください!