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いま全国の高校生が「新しい高校生クイズ、こっちでニューヨークめざす!」と挑戦する「全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」。
この「全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」のメインスポンサーを11年連続で務める、マニュライフ生命保険(本拠地 カナダ/東京本社 新宿)が、全国のの高校生・男女312名を対象に金融リテラシーを調査。その興味深い結果をここでチェックしていこう↓↓↓
調査結果で注目は、この 6つのトピックス↓↓↓
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◆ 92%が、金融教育が必要だと考えている
◆ 72%の学生がこれまでに何らかの金融教育を受けており、そのうち61%は学校で受けている、と回答。しかし、自分に金融知識があると考えているのはわずか24%。いっぽうで、22%の学生はほとんど金融知識がないと考えている
◆ 男子学生の69%、女子学生の53%がより頻繁に金融教育を受けたいと考え、特に男子学生の意欲が高い
◆ 70%が、金融教育は高校入学前に始めるべきと考えている
◆ 今後学びたいジャンルは「資産運用」「家計管理&ライフプランニング」「保険」が上位に
◆ 金融教育が必要な理由として「お金に対して正しい知識や判断力が必要だと思うから」と考えている生徒が最も多い
外池宏之CDO「経済的な自由を得て、さまざまなライフステージで適切な情報にもとづき、自信を持ってたしかな選択を」
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この調査結果を受け、マニュライフ生命保険 専務執行役員 外池宏之チーフ・ディストリビューション・オフィサー(CDO)は、こう考察する。
「100歳まで生きることが一般的になりつつある長寿社会において、金融リテラシーは資産を効率的に運用し、将来に備えるために重要な役割を果たします。
マニュライフ生命が2024年6月に発表した「アジア・ケア・サーベイ2024」によると、日本の生活者は、調査対象となったアジアの国・地域の中で将来の経済的安定に対する自信が最も低いことがわかりました。
この結果から、多くの人が金融リテラシーの重要性を認識しているいっぽうで、自身の知識が不足していることにも気づいています。
また、今回の調査結果から、多くの高校生が金融教育に高い関心を持ちながらも、自らの知識不足を実感していることが明らかになりました。
マニュライフ生命は保険会社として、お客さまが経済的な自由を得て、さまざまなライフステージで適切な情報にもとづき、自信を持ってたしかな選択ができるよう支援することを目指しています。
今回実施した金融リテラシー調査や「エコノミクス甲子園」などの取り組みを通して、とくに若い世代を中心とした金融リテラシー向上に今後も貢献していきたいと考えています」(マニュライフ生命保険 外池宏之CD)
「人々が適切な情報をもとに自信を持って選択できるよう支援する」
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持続可能な開発目標(SDGs)に貢献すべく、生命保険業界が力を入れる「金融リテラシー教育の推進」に積極的に取り組み、「人々が適切な情報をもとに自信を持って選択できるよう支援する」というマニュライフ生命は、高校生に対し、金融経済の仕組みを理解し、「自分のライフデザイン」や「お金との関わり方」を考える機会を共有すべく「全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」に11年連続でメインスポンサーとして協賛。
今回の調査は、次世代を担う高校生の金融リテラシーの現状と、金融リテラシー教育に対する意識をさらに理解することを目的に実施。調査結果の詳細は、こちら↓↓↓
◆マニュライフ生命
https://www.manulife.co.jp
全体の72%が「金融教育を受けたことがある」と回答
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『金融教育をこれまでに受けたことがありますか』と質問したところ、全体の72%が受けたことがあると回答。2022年4月から高校で金融教育が義務化されたが、授業時間の制約や学校ごとの取り組みの違いなどが影響している可能性もあり、「学校で」金融教育を受けたと認識している学生は61%に留まった。
金融教育が必要と考えている高校生は92% –男子学生の69%、女子学生の53%がより頻繁に金融教育を受けたいと考え、とくに男子学生の意欲が高い
『金融教育は必要ですか』と質問したところ、全体の92%が金融教育は「必要だと思う」と回答。また、男子学生の69%、女子学生の53%がより頻繁に金融教育を受けたいと考え、男子学生の意欲が高いことがわかった。
金融教育が必要な理由として「お金に対して正しい知識や判断力が必要だと思うから」と考えている生徒が最も多い
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88%が、「お金に対して正しい知識や判断力が必要だと思うから」という回答し、59%が「自立して生計を立てるために必要な知識だから」、39%が「お金に対する不安があるから」という結果に。
今後学びたいのは「資産運用」「家計管理&ライフプランニング」「保険」
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『今後学びたい金融教育の種類』については、「資産運用」「家計管理&ライフプランニング」「保険」が上位に。将来への備えにつながるような金融教育が求められている。
「金融知識がある」と思う高校生は4分の1未満
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『自身の金融知識に対する評価』については、「非常に知識がある」と回答した生徒が7%、「やや知識がある」と回答した生徒は17%。これは、24%のみが「金融知識がある」と考えていることに。22%は、自身にほとんど金融知識がないと考えている。
70%が金融教育は高校入学前に始めるべきと考えている
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『いつから金融教育を学ぶべきと思いますか。』という質問に対して、「中学生から」と回答した生徒が51%で半数を占めた。「中学生」以前から受けるべきと考えている高校生もいて、70%は中学生以前から学ぶべきと考えていた。より早い時期から金融教育を学びたい姿勢が伺える。
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