2011年、日本国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0という激震が襲った、東日本大震災。
その東北大震災から、ことしで13年。福島第一原子力発電所をかかえる福島県の復興は、いまどこにいて、これからどうすすんでいくか―――。
そんな福島のリアルないまと未来を体感できるイベントが、埼玉県越谷市 イオンレイクタウン で12月7・8日に開催されている。
これが、楽しくておいしくて、しかも気づきや学びがある。
しかも、初日の12月7日には、福島県郡山市出身の箭内夢菜も登場。「福島県民の愛情がたくさんあるこの場で、“福島のいま”を体感してほしい」とプッシュする。
そんなイベントが↓↓↓
知って、学んで、行ってみよう!ふくしま
@イオンレイクタウン mori
アルコ&ピース平子祐希・たんぽぽ白鳥久美子トークショー(12/8 11:30~12:00)や、=LOVE 諸橋沙夏・大場花菜トークショー(12/8 14:15~14:45)、市岡元気先生サイエンスライブ、福島の海~おえかきパラダイス~、福島県産の食材を使った料理が体感できるキッチンカーなどで展開する「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま@イオンレイクタウン mori」(12/7.8 @イオンレイクタウン 埼玉県越谷市)は、初日から大盛り上がり。
福島県でフラダンスといえば、かつての常磐ハワイアンセンター、いまのスパリゾートハワイアンズ。
昭和41年、常磐炭砿時代地下湧水の温泉を利用し、「夢の島ハワイ」をイメージした日本初のリゾート施設として、そして日本初のテーマパークとしてオープンした常磐ハワイアンセンターは、関東圏の慰安旅行・リゾートツアーとして定着し、舞台「フラガール」などの公開でさらに注目を集め、いまも愛され続ける老舗温泉リゾート。
いま新たなスタートを切ろうとしているスパリゾートハワイアンズのダンサーたちの舞いのあとに登場したのが、伊藤忠彦 復興大臣。
被災地の現状、地域の素晴らしい魅力を知って
伊藤忠彦 復興大臣は、このイベントで、こう伝えた。
「日頃より福島の復興にご協力いただき、深く感謝を申し上げます。
今日と明日の 2 日間、東日本大震災から復興を進めている福島県の復興の状況や魅力を発信するイベントを開催させていただきます。
東日本大震災から 13 年が経過しました。被災地の方々の絶え間ないご尽力により、復興は着実に進捗しております。
復興をさらに進めるためにも、多くのみなさまに、復興の現状や放射線についての基礎知識などをお伝えするために、パネル展示もさせていただいておりますのでご覧いただければと思います」
また、福島県産品の販売も行っております。福島鮮魚便で常磐ものの対面販売を通じて、福島の魅力と味についてもしっかりと感じていただけると思います。
お財布の紐を少し緩めていただいて、今日の夜や明日の朝などに召し上がっていただくものをお買い求めいただいて、福島に想いを馳せていただければありがたいと思います。
この機会に改めて被災地の現状、地域の素晴らしい魅力を知っていただき、ぜひ福島県に足を運んでいただきたいと思います」
福島鮮魚便で福島のうまい魚介類を!
「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま@イオンレイクタウン mori」会場のイオンレイクタウン鮮魚売り場では、福島鮮魚便と題した、福島県産魚介類の販売コーナーも登場。
伊藤忠彦 復興大臣も、こうして実際に試食してみて「おいしいですね」と実感。
―――イオンレイクタウン「mori」内 木の広場(埼玉県・越谷市)で12月7・8日 11:00~19:00 に開催されている「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま@イオンレイクタウンmori」の詳細は、公式サイトをチェックして行ってみて↓↓↓
https://www.fukko-pr.reconstruction.go.jp/2018/fukushimanoima/