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日本人が苦手な英語で議論・討論をする時に使えるフレーズ


「出る杭は打たれる」という言葉にもあるように、日本人は同調・強調を重んじる文化を持っています。自分の我を通すよりも、和を尊ぶことが美徳とされるからです。そのため、相手の発言に否定的な内容を、躊躇せずズバッと言える日本人は珍しいのではないでしょうか?


一方で、欧米においては、自分の意見をしっかりと主張して、意見が合わない時には積極的に議論するという文化を持っています。筆者が以前アメリカで留学した時には、宗教や政治の問題から日常生活のちょっとした内容に至るまで、ありとあらゆることについて情熱的に議論をするアメリカ人を見て面食らったものです。「自分の言いたいことは遠慮せず言う」が彼らの「普通」なのです。


もちろん、どちらの文化の方が優れていると言うつもりはなく、むしろ私は日本の奥ゆかしい文化に安心感を感じたりもするのですが(笑)、「郷に入っては郷に従え」と言われるように、欧米人と英語で会話する際には、うまく自分の意見を主張する議論の方法を身につけておいた方が良いかと思います。


この記事では、議論の際によく使う英語フレーズをご紹介します。ご参考になれば幸いです。


英語で議論・討論をする時に使えるフレーズ


英語_ディスカッション


Fight, argue, discuss, debateの違いとは?


「言い争う」として、quarrel, fight, argue, discuss, debate はよく似た意味を持つ単語ですが、それぞれニュアンスが少し異なります。「昨日コレについて言い争ったよ。」という意味でも、”We quarreled about this last night.”というのと、”We argued about this last night.”というのでは大違いで、前者は相手から心配されてしまうかもしれません。


Argue: 議論する、感情的に反論する


他の英語学習サイトなどで、「argueは口喧嘩するという意味である」との記載をちらっと拝見したことがあるのですが、実はargueには2つの意味があります。英英辞典を参考にすると、


1. give reasons or cite evidence in support of an idea, action, or theory, typically with the aim of persuading others to share one’s view.

2. exchange or express diverging or opposite views, typically in a heated or angry way.


という意味があることがわかります。2の定義では、「怒りながら言い争う」というニュアンスですが、1の定義では。「give reasons(理由を挙げる)やcite evidence(論拠を示す)を伴った意見の共有」であることがわかります。ビジネス上などフォーマルな場には少しそぐいませんが、日常生活で「友達と議論した」ことを表すためなどにこの単語を使うのは全く問題ありません。


Discuss, debate: (理性的に)議論する、フォーマルな討論をする


「議論する」という意味で最も使いやすい単語は discuss だと思います。理性的に話し合うこと全般を指します。一方で、debateも同様に「議論する」という意味ですが、ややフォーマルで格式張ったニュアンスがあり、公開討論会を開く場合などに使います。


Fight/quarrel:口喧嘩をする、口論する


まず「討論・議論」とはやや異なった意味を持つquarrelは、「相手への怒り」を伴った感情的な言い争いを指します。fightも同様に、「口喧嘩をする」という意味で使われます。例えば、以下のように使います。


Let us not quarrel about this.

この事で言い争うのは止めよう。


「議論・討論」する際に使う基本の英語フレーズ


以下では、議論の際によくあるシチュエーションで使える英語フレーズをご紹介します。たとえ、欧米人が「言いたいことはズバッと言う」という文化を持っているとしても、「理性的な議論」と「感情的な意見の押し付け合い」は全く違います。意見を言う前の数単語の枕詞や、相手の発言を促すフレーズの有無で、与える印象も変わってきますので、ここでご紹介するフレーズをぜひ覚えて使ってみてくださいね。


自分の意見を伝えたい時


議論中に自分の意見を言う時には、「AはBである。」と断言するのではなく、「私はAはBだと考える。なぜなら・・・」と言いますよね。以下では「私は○○だと考えます。」という意味のフレーズをまとめてみました。



  • I think …(〜と思います。)

  • I don’t think …(〜とは思いません。)

  • In my opinion, …(私の意見では〜です。)

  • As far as I know …(私の知る限り〜です。)

  • In my view/from my point of view, …(私から見れば〜です。)

  • I believe that …(〜と信じます。)

  • I don’t believe that …(〜とは信じられません。)

  • If you want my honest opinion …(私の率直な意見を述べれば〜です。)


相手の話を途中で(なるべく丁寧に)遮る時


相手の話の途中で、どうしても言いたいことがある場合は、いきなり話しだすのではなく、せめて


I’m sorry, but …

Sorry to interrupt, but …

遮ってごめんなさい、でも・・・


と言う方がベターです。相手の話に関連して、捕捉を入れたい時には、


May I add something here?

ちょっと捕捉して良いですか?


と言えばOKです。


相手の意見を聞きたい時


相手の意見を聞きたい時には、


What do you think?

What’s your opinion?

あなたはどう思う?


と言えばOKです。

相手の言っている事がわかりにくく、明確化して欲しい時などには、


What do you mean by A?

What are you trying to say by A?

Aってどういう意味?


と言います。


賛成か反対かを伝えたい時


相手の意見に賛成するときには、


I agree with you.

I totally agree.

You could be right.


などと言います。

また、反対するときには、


I don’t agree with you.

I don’t agree at all.

I don’t think so.

That can’t be right.


などと言います。


 


以上、いかがでしたか?感情的な言い争いではなく論理的な議論は、慣れればとても楽しいものです。自分の考えを人に伝えようとすることが、新たな気付き・再発見にもつながることもあります。スピーキングやリスニングの練習にもうってつけなので一石二鳥ですね!この記事でご紹介した英語フレーズが、読者さまのお役に立てば幸いです。


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