今日は4年に一度のうるう年(leap year)ですね!だからと言って特に何かあるわけではないのですが、この珍しい現象を、英語で説明できますか?意外とうるう年がなぜ存在するのかも知らない人も多いと思うので、英語でもちゃんと説明できるよう理解しておきましょう!
英語で『うるう年』をなぜ”leap year”と言うのか?
まず前提として、英語でうるう年は”leap year(ジャンプする年)”と表現します。leapは「跳ねる・ジャンプする」という意味ですが、なぜleap yearでうるう年なのでしょうか?
ウィキペディアによると、こう書いてあります。
A leap year (also known as an intercalary year or a bissextile year) is a year containing one additional day (or, in the case of lunisolar calendars, a month) added to keep the calendar year synchronized with the astronomical or seasonal year.
“ntercalary year”や”bissextile year”などとも言われるようですが、一般的には”leap year”がメジャーな呼び方なようです。
つまり、日数調整のために1日増える月があるということを言っているわけですが、これだけだとよく分かりませんね。そこで調べてみたところ、アメリカのヤフー知恵袋には、こう書いてありました。
Every year is approximately 365.25 days long, so every four years the extra 0.25 days/year totals 1 whole day which needs to be taken into account so essentially we call it a leap because we skip one day, to be precise.
(日本語訳と解説)
1年間の日数と言えば365日ですが、地球が正確に365日かけて公転すると微妙な時間のずれが生まれ、実際には365日と0.25日かかり、このズレを4年間積み重ねるとおよそ1日分の隙間が生じるため調整する。
これが、うるう年の起きる原因なのですね。つまり、「ずれた分の1日をジャンプしてなかったことにする=leapする」ので、うるう年は”leap year”と言われているとのことです。
英語で”leap year”はこう説明しよう!
さて、うるう年が起きる理由が分かったところで、英語でどう説明していきましょうか。キーワードとなる表現をおさえておけば、意外と簡単です!
- Leap year exists to adjust the clock(時間を調整するために存在するうるう年)
- Do you know why leap year happens?(なんでうるう年があるか知ってる?)
- every 4 year(4年ごと)
- February has 29 days.(2月に29日ある)
- leap second(うるう秒)
これくらい表現できれば、外国人にうるう年について会話する時でも大丈夫だと思います。4年に1度しかないうるう年、ぜひ英語で話す会話のネタとして使ってみてください!