今年の干支は「うさぎ」です。そして昨年は「虎」です。毎年繰り返され12種類の干支で一周するというルーティーンです。そんな中、中国の動物園では「うさぎ」と「虎」の干支引き継ぎ式が行われたようです。うさぎと虎が一堂に会す。これはなにか起こりそうな予感がしなくもないのですが、嫌な予感は的中しそうです。
うさぎと虎の引き継ぎ式で……
話題となっているのは、とある中国の動物園にて行われた旧正月の干支引き継ぎ式。中国の旧正月は「春節」と呼ばれ、今年は1月22日日曜日となっております。
そんなめでたい日を記念して行われた干支の引き継ぎ式。こちらの動物園では「うさぎ」と「虎」を対面。ちょっと嫌な予感はしますが……
A zoo in China organizes a “handover ceremony” for going from the year of the tiger to the year of the rabbit ahead of the Chinese New Year.
The results can't have been entirely unexpected pic.twitter.com/8cfnv6ahWX
— Daniel Holland ॐ (@DannyDutch) January 22, 2023
ああ、案の定……。
やはりそうなるか、といった状況。動物園ということで、あらかじめお互い安全なことを確認しているかとは思いますが、相手は動物。想定外のことはおこりえますね。
そもそもなぜこんな危ない企画を考えたのか、今まではそこまで事故は起きていなかったというのでしょうか。不思議な企画です。
ネットでは「来年の辰年が気になる」「コモドオオトカゲで試してみよう」「かわいそうなうさぎさん」「だろうね」
などのコメントが寄せられております。
なお、このうさぎの生死について、SNSでは「命に別条はない」とのコメントもあるが現時点では明らかになっておりません。
果たしてこの動物園、来年はどのような取り組みを行うのでしょうか。やはり龍に見立てた「コモドオオトカゲ」でしょうか。