台湾の花蓮で震度7の地震が発生し、現在多くの被害が確認されているようです。ツイッターやインスタグラムにその生々しい様子がアップされておりまして、現地の震度では最大級の「7」ということです。しかし厳密に言えば日本の震度とはことなるようです。
現地の震度7
台湾の花蓮で震度7の大きな地震が発生しました(現地時間13:01)。日本の震度7と同等の強さだそうです。
#台湾地震 pic.twitter.com/1EzM7OFx66
— 菊地康巳 (@yasumikikuchi) April 18, 2019
さて現在発生しております台湾の地震は台湾東岸・花蓮で発生しており、地震の規模を示すマグニチュードはM6.1で震源の深さ18キロです。割と浅い場所で発生しておりますが、現地の震度では7とされております。
日本の震度7といえば、東日本大震災や熊本地震などとんでもなく甚大な被害が発生する、激震であることは言うまでもありません。
そんな日本の震度7と、台湾でのスケールはどのようなものなのでしょうか。
午後13時01分。台湾地震。花蓮でM.7。
台北101の横の道路が割れた様子。#台湾地震 pic.twitter.com/lsRbxZzDG7
— ナナ@マルチリンガル (@nanako_kreutzer) April 18, 2019
や〜びっくりしたね!
うち古いから?立っていられないぐらい揺れましたよ。いろいろ落ちるし割れるし。短時間だからまだよかったですね。#台湾 #地震 pic.twitter.com/55GyvrF8xS— たまちゃん (@tamachan283) April 18, 2019
比較表があった
中央気象局に日本の地震の規模と比較する表があるようです。それによりますと地震の揺れを示す「ガル」が400以上を7とするということで日本とほぼ同じようです。
ただし、日本の震度5・6には「弱・強」が存在するので、厳密に言えば違うのですが、威力はほぼ同じ。
ということは日本で言う震度7と同レベルの地震が発生したと言っても過言ではないようです。
ちなみに中国やその他の諸国とは全く違うスケールが使われております。
日本では地震雲が出たなど毎度騒がれますが
まだまだ地震を予知する技術は程遠そうです。
震度0があるのは 日本だけ?
世界との震度比較 pic.twitter.com/9Hxs5wpPWL— サムy (@6Hareusa) May 17, 2015