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台湾で「震度7」の激震発生!日本の震度とはどう違うのか?



台湾の花蓮で震度7の地震が発生し、現在多くの被害が確認されているようです。ツイッターやインスタグラムにその生々しい様子がアップされておりまして、現地の震度では最大級の「7」ということです。しかし厳密に言えば日本の震度とはことなるようです。


現地の震度7




さて現在発生しております台湾の地震は台湾東岸・花蓮で発生しており、地震の規模を示すマグニチュードはM6.1で震源の深さ18キロです。割と浅い場所で発生しておりますが、現地の震度では7とされております。


日本の震度7といえば、東日本大震災や熊本地震などとんでもなく甚大な被害が発生する、激震であることは言うまでもありません。


そんな日本の震度7と、台湾でのスケールはどのようなものなのでしょうか。






比較表があった



中央気象局に日本の地震の規模と比較する表があるようです。それによりますと地震の揺れを示す「ガル」が400以上を7とするということで日本とほぼ同じようです。


ただし、日本の震度5・6には「弱・強」が存在するので、厳密に言えば違うのですが、威力はほぼ同じ。


ということは日本で言う震度7と同レベルの地震が発生したと言っても過言ではないようです。


ちなみに中国やその他の諸国とは全く違うスケールが使われております。


日本では地震雲が出たなど毎度騒がれますが


まだまだ地震を予知する技術は程遠そうです。



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