
image:秒刊SUNDAY
世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる北京オリンピック2022年。多くの感動やチャレンジする勇気などもらえています。さて、オリンピックといえば、スポーツです。競技にも実は漢字表記があります。例えば「籠球(バスケットボール)」「排球(バレーボール)」「蹴球(サッカー)」などです。漢字表記の競技名は当て字も多いようですが、その漢字を見て閃いたら何の競技か分かるかもしれません。今回もクイズ形式で出題させていただきます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
【1】氷球
「氷球」は何と読む?
【ヒント】スケートリンクの上で行う団体スポーツ競技です。この競技の女子日本代表の愛称は「スマイルジャパン」といいます。
答え:氷球(ひょうきゅう)→アイスホッケー
また、ホッケーの場合は杖球(じょうきゅう)と書きますよ。
【2】鎧球

image:秒刊SUNDAY
「鎧球」は何と読む?
【ヒント】楕円形のボールを使う競技。「鎧(よろい)」のような防具を付けるスポーツです。
答え:鎧球(がいきゅう)=アメリカンフットボール
【3】闘球

image:秒刊SUNDAY
「闘球」は何と読む?
【ヒント】4年に一度、ワールドカップが開催されている競技。タックルやスクラムといえば?
答え:闘球(とうきゅう)=ラグビー
【4】撞球

image:秒刊SUNDAY
「撞球」は何と読む?
【ヒント】球をスティック(キュー)でついて点数を競います。室内で行われる競技のひとつ。
答え:撞球(どうきゅう)=ビリヤード
【5】籐球

image:秒刊SUNDAY
「籐球」は何と読む?
【ヒント】9世紀ごろから東南アジアの各地で行われていた球技がルーツで、マレーシア生まれのスポーツ。1990年の北京アジア大会で正式種目に採用された競技です。
答え:籐球(とうきゅう)→セパタクロー(英語表記:sepaktakraw)
今回は、競技名の漢字表記をご紹介させていただきましたが、全問正解出来ましたか?
競技名の漢字表記は、字から想像して答えを導き出す時間が楽しかったです。他の競技も多数存在しているので、調べてみると新しい発見があるかもしれませんよ。
鈍鈍←は読めますか?簡単な漢字なのに2つ続くと難読漢字!読めたら人に話したくなりますよ。
Source:コトバンク(※意味参照)・Weblio国語辞典(※ホッケーのみ参照)