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細木数子に続き瀬戸内寂聴(99)死去、時代が終わったと悲壮感漂う


小説家で、天台宗の尼僧である瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)氏が、9日に亡くなっていたことがわかりました。51歳で出家し、執筆活動と並行して信仰に生きた瀬戸内寂聴氏でしたが、波乱万丈な私生活を送っていたことでも有名です。8日には、細木数子さんが亡くなっており、時代を担った二人の死去が続けて報じられたことで、時代が終わったと悲壮感がネット上に漂っていました。

瀬戸内寂聴、99歳で死去

恋愛や歴史、そして老いなどをテーマに数々の小説を発表し、法話を通じて多くの人たちに生き方を説いた作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが9日、心不全のため京都市内の病院で亡くなりました。99歳でした。

引用:NHK

小説や法話が人々から支持され、多くの人たちが瀬戸内寂聴氏から、悩みや苦しみから救われたのではないでしょうか。

この報道に「ご冥福をお祈り申し上げます。」「高齢ながら自分という筋を通した生き方が大好きでした。」「なぜか寂聴さんは死なない気がしていた……合掌。」と、死去を悲しむコメントが寄せられていました。

細木数子さんに続いて、瀬戸内寂聴さんまで……

占術家の細木数子さんの娘・かおりさんが、10日にインスタグラムを更新し、細木数子さんが8日に亡くなったことを発表したばかりでした。

8日には、占術家の細木数子さんがなくなり9日には瀬戸内寂聴さんと、次代を担った女性二人が続けて亡くなったことを受け、ネット上では悲しみの声が寄せられています。

「寂聴さんも…昨日は細木和子さんの訃報を聞いたばかり。なんだか時代の変化を感じるわ。」「スピリチュアルな時代を担った二人が亡くなるなんて。」「連日立て続けに昭和の悟りを開いた女性が旅立ってしまった。」と、ひとつの時代の終焉を迎えてしまった様子に悲壮感も漂っていました。

細木数子さんと瀬戸内寂聴氏に、心を救われたという方も多かったのではないでしょうか。

お二人のご冥福をお祈りいたします。

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