仕事や学校へ行き、寒い外を歩いて家に帰ってきたときにアツアツのラーメンを作って食べる、最高の1日の締めではないでしょうか。しかし、アツアツのラーメンは食べ進めていくうちに冷めていくものです。そんなラーメンが冷めてしまう問題点を解決する「ステンレスどんぶり」がネットで話題なので試してみました。
ステンレスどんぶりが便利?
今までいろんなものを通販で買ったが、「ステンレス真空断熱ラーメンどんぶり」は本当に要らんかった。ラーメンがいつまでたっても熱くて食えやしねえ。そのうち麺が伸びてくる。ラーメン以外のものを入れるのが吉。 pic.twitter.com/tmC4HbG1oh
— 田中泰延 (@hironobutnk) November 15, 2021
ステンレスタンブラーを使っている人は多いんじゃないでしょうか。同じく、熱いものを熱いまま食べられるということでステンレスどんぶりも便利かと思いきや、ラーメンがずっと熱いままで食べられないというデメリットがあるようです。
ステンレスどんぶりを使ってみた
そうはいっても使い心地が良さそうなのでステンレスどんぶりを購入してみました。冷めずに食べるラーメンはきっと美味しいでしょう。
中身は一見ボウルにしか見えないどんぶりが入っています。思ったよりも軽く、普通のラーメンどんぶりよりは取り回しが良さそうです。
早速ラーメンを作っていきます。
このどんぶりに盛り付けるとちょっとラーメン感が薄くなってしまいますね。自分で食べるものならそこまで気にはなりませんが、来客用には出しにくいですね。
ラーメンはアツアツでとても美味しいです。
数分経っても、スープはアツアツのままなので多少熱さに耐性のある筆者としては食べられる範囲ですが、猫舌の人は確実にギブアップ間違いなしでしょう。
器は熱くならないので、どんぶりを持つことが簡単にできます。れんげを使いたくない人や、キャンプなど手持ちが多くなる場所では活躍しそうです。
一番の使い道は?
冷めないラーメンを食べられない人も少なくないので、一番有効的な使い道を考えてみました。冷えたものも冷たさを維持できるので、冷麺や冷やし中華などにはもってこいじゃないでしょうか。
予想通り、キンキンに冷えた冷やし中華はめちゃくちゃ美味しい・・・ですが、今の時季は冬。どう考えても、キンキンの冷やし中華を食べるタイミングを間違ってしまいました。夏場ならば、かき氷などにも活躍しそうなので、今のうちに買ってみてはいかがでしょうか。
ラーメンといえば、チキンラーメンを究極のキャンプ飯にアレンジする方法もチェックしておきましょう。