今からおよそ20年前の2004年。当時のアニメ業界を衝撃の渦に巻き込んだアニメが話題となった。それは「ふたりは
プリキュア」。中学生の女の子二人が「
プリキュア」という戦士に変身し、まるでドラゴンボールのような肉弾戦を繰り広げるという画期的なアニメーション。「可愛い女の子が戦う」という「ぶっちゃけありえない」設定に小さな子供のみならず「大きなお友達」からも注目の的だった。それから、今年まで19作の
プリキュアが作成され、来年は20弾目を迎える。いったいどのような
プリキュアが登場するのでしょうか。
プリキュアといえば
プリキュアといえば、東映アニメーションが公開している2004年から放送されている、日本の女児向けアニメシリーズ。初代の『ふたりは
プリキュア』から今日まで19作品作られております。
作品の順番でいえば
3:『ふたりは
プリキュア Splash Star』
17:『ヒーリングっど
という順番で、劇場版も公開。グッズやゲームなど幅広い展開がされております。
初期では「
プリキュア」といえば「ふたり」という設定でしたが、『ふたりは
プリキュア Splash Star』からは3人めが登場。
そして『Yes!
プリキュア5』からは、なんと5人体勢。「5人も
プリキュアが居るのは
プリキュアじゃない」という原理主義的な方々からの批判の声もあったなか、今日までその体制が維持されているのは、一定の支持があるからかと思われます。
余談ではありますが、2016年は東映が1966年に公開したアニメ「魔法使いサリー」から50年。それにちなんでか、同年のシリーズのタイトルは「魔法つかい
プリキュア」となっており、何かしら関係があるのではとザワついておりました。
そして毎回タイトルには色々な意味合いが込められております。先程の『Yes!
プリキュア5』では5人だから「
プリキュア5」となっており『スイート
プリキュア♪』では純粋にケーキなどの「スイート(sweet)」などのテーマと「組曲(Suite)」という意味合いも込められている。
そんな中、20段目の
プリキュアが発表されました。それは……
これからではなかなか想像ができないのですが、一応ロゴにその意味合いとヒントが隠されているのが定石。それから推測するに「空を飛ぶ」「天使」「虹」などの要素が含まれるのでしょう。
プリキュアの色はロゴから察するにいつもどおり「赤・黄・青・紫」といった感じでしょうか。白が久々に登場してくれればアツい。
空ということで、航空に関するストーリーをベースに作られ、パイロットや
CAなどの職業の人たちが関わってくるのかもしれません。もしかしたら父親が「パイロット」で母親は「
CA」という設定。主人公の女の子は将来
CAをめざし、弟はパイロットをめざす。
そんな流れになるのかもしれませんね。
ネットではこの発表に
「空中戦がメインかふたりは
プリキュア」「パイロットとかCAモチーフとか?装飾の多いコスチューム来そう…」「ヒーローガール」の意味合いも込めていたりして。」「鳥類の名前な
プリキュアになりそう。」「マイルやPP、FOP等を貯めて強くなっている
プリキュアとか。」
など、早くも予想合戦が繰り広げられております。
はたして20作の
「ひろがるスカイ!
プリキュア」はどうなるのか。そして20年目の2024年の作品は何がくるのか。まだまだ
プリキュアの熱は冷めやらない。
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