人間の神秘は、未だ解明されていないものもあります。はるか彼方の宇宙を眺めるのと、人間の体内をすべて把握するのは、同じぐらいに深い謎という可能性もあります。そんな人間の神秘にまつわる、衝撃的なニュースが話題です。なんと73歳の老婆から「胎児」が発見されたというのです。73歳で妊娠!?と思うのかもしれませんが、そうではないようです。
73歳の老婆から退治!?
Thirty-five-year-old Mummified 'stone Baby' Shocks Everyone https://t.co/r2L2sfpITU
— Indian Fitness Care (@IndianFitnessC2) December 29, 2021
こちらは、何とも奇妙なニュースです。
73歳になるアルジェリアの老婆。慢性的な体の痛み悩まされていたという。そこで体を詳しく調べたところ、とんでもないものが発見される。
体の中からでてきたのは「胎児」。しかも35年前に子宮外妊娠し、そのまま死亡。そして胎児は体内に取り残され、35年間、女性とともに過ごしたという。
既にミイラ化し、石の状態となっていたようだが、女性に体の痛み以外の健康的な問題はないという。
通常であれば子宮外妊娠して、死亡した胎児は取り出される。しかし彼女の場合は、発見されることなくここまで来たようだ。
石化した胎児は世界でも例が少なく290例ぐらいにしかならないという。そしてその石化した胎児を「ストーンベイビー(石児)」などと呼ぶようだ。
2013年には、南米コロンビアで、82歳の女性の体内に「ストーンベイビー」が発見された。なんと40年間体内にいたらしい。
73歳の老婆のストーンベイビーは死後35年間、彼女の体を見守っていたのかもしれない。
Source:medindia.net