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史上最強クラスといわれた台風10号は既に温帯低気圧に変わったということですが、沖縄・九州を中心に大きな被害が出てしまいました。台風に限らず災害時に困るのは食事に困ることもあるかと思いますが、お湯を沸かせない時にインスタントラーメンが水だけで作れるということが話題になっていますので、水だけを使って調理してみました。

サッポロ一番は水だけで作れる?

料理研究家リュウジさんのツイートによると、サッポロ一番は25分水に浸しておくと作れるとのこと。味が気になるのでさっそく作ってみましょう!

果たして水だけで美味しく作れるのか?

ツイートされていた「サッポロ一番塩らーめん」と検証用に「ペヤングソース焼きそば」を用意してみました。2つとも筆者が普段から食べている大好きなインスタントラーメンとカップ焼きそばなので、通常通り作った味はハッキリと覚えています。

まずは「サッポロ一番塩らーめん」から。ラーメン丼に乾麺とスープと白ごまを入れ水を450ml注ぐだけ、この状態で25分待ちます。

ーー25分後ーー

完成しました!明らかに麺が膨張しております!コレはちょっと嫌な予感がします。

恐る恐るですが、いただきます。ズゾーズズズズー、ズズー・・・うん、悪くないです。思ったより麺にコシがあって、伸びているという麺ではありません。スープもしっかりと絡んで、しっかりとした冷麺を食べている気分になりました。そりゃあ鍋で茹でて作った方が美味しいとは思うのですが、水で作ったとは思えません。

今回は水で作るというのがメインなので、味に関しては不味くなければいいだろう・・・そう思っていた時期がありました、ついさっきまで。澄んだスープをレンゲで飲んだ時、驚きが駆け抜けました!

う、うめぇ!!なんだこのスープは!?塩のしょっぱさの裏に隠れた甘みとゴマの風味!それが熱処理されないことでダイレクトに舌に伝わりやがる!!ほんのりと香る出汁はあと引くウマさ!もう止まらねぇ、止められねぇ!

などと考えている間にスープがなくなっていました。恐るべし!サッポロ一番塩らーめん!

「ペヤングソース焼きそば」はどうなんだろう?

お腹いっぱいだし、もういいやと思って見たものの・・・私にはやるべきことが残っていました。そう、ペヤングの検証です。先ほどのサッポロ一番を待っている間に仕込んでおきました。

サッポロ一番塩らーめんのスープを飲みほした直後、25分を告げるアラームが鳴りました。よく見ると「※熱湯を注ぐ前はうまく剥がれません」と書いてある。もしかして熱湯を注がないとキレイに剥がれないのか・・・?

なんだ、簡単に剥がれちゃいましたよ。心配して損した。

「湯切り」ならぬ「水切り」をしたら、スパイスを混ぜた後に液体ソースをかけて完成です!こちらも通常の熱湯を使って使った時より麺がふやけて太くなっている気がします。

さて、こちらもいただきます。もぐもぐ・・・これはちょっとダメかも。しっかりと「水切り」をしたのですが、麺がポソポソで味も薄くなってしまっています。よく見ると麺にソースが絡んでいないですね。いつものペヤングが100だとすると、30くらいの味です。他のカップ焼きそばはわかりませんが、ペヤングは熱湯で作って熱々をいただきましょう!

今回は「サッポロ一番塩らーめん」と「ペヤングソース焼きそば」を水で作ってみたのですが、水だけで作った場合の味には正直差が出てしまいました。もちろん今回は想定外の作り方になりますので、両方とも熱湯で作れば最上級の味だということは普段食べている筆者が保証します!

水で作っていて思い出したのですが、こちらのラーメンを水で作ってみたらどんな味になるのでしょうか。気にはなるけど作ってみようとは思えません。

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情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「非常時にお湯がなくてもOK、水だけでインスタントラーメンを作ってみた結果