無印良品はシンプルなデザインのファッションや家具、小物など様々な物が揃っているので愛用している人も多いと思います。少し前には、オリジナルの洗えるマスクを発売したことで、さらに利用者は増えたことでしょう。そんな中無料で水を提供するサービスがひっそりと始まっていたことを知っているでしょうか。
無印良品が給水サービスを開始
無印良品では、ペットボトルごみを削減する取り組みの一環として、自分で水を詰めてくり返し使う「自分で詰める水のボトル」を販売しています。
あわせて、店舗での給水サービスをスタートするとともに、給水を日常生活に取り入れる「水」アプリのサービスも開始しました。https://t.co/A5cnzph8ls— 無印良品 (@muji_net) August 7, 2020
無印良品の一部の店舗では給水サービスが実施されており、水を詰める専用のボトルを販売しています。専用ボトルではなく、自分のもっているマイボトルにも給水できるため良心的なサービスですね。
無印良品の水を給水してみた
無印良品へやってきました。ドリンクコーナーへ行くと噂の「自分で詰める水のボトル」が売っていました。給水ありきの商品なので、空のペットボトルが冷やされているなんともシュールな光景です。
大きく書かれた「水」の文字がなんとも言えないシュールさを感じます。大きさは掌サイズで、平べったい形です。容量も330mlなので、そこそこな水を詰められます。
ここが給水ポイントです。さすが無印良品、白を基調としたシンプルなデザインです。
ボトルをセットしてみますが、給水口との距離が離れ過ぎているように感じます。これで給水をすると水が溢れないか不安です。
少々不安を感じながらボタンを押すと、何事もなくちゃんと給水することができました。
水の勢いは強めで、狙った箇所に一直線上に水が入っていくため、よほど吸水口が狭くない限りは水を溢す心配はないでしょう。
無事に無印良品の水をゲットすることができました。これから喉が渇いた時には、無印良品へ来れば良いですね。
無印水でコーヒーを淹れてみた
こちらの無印良品の水ですが、水道水とはどれほどの味の差があるのか、コーヒーを作って比べてみたいと思います。
同じく無印良品ブランドのコーヒーを使っていきましょう。
やはりドリップ式だとコーヒーを淹れている感が一気に出てきますね。
沸かしたお湯を注いで行きます。
左:水道水、右:無印良品水
2つのコーヒーが出来上がりました。見た目にはさほど差を感じません。早速飲んでみると、無印良品の水で淹れたコーヒーの方が香りが強い・・・なんてことはなくどちらも筆者の舌では全く同じだとしか思えない結果になりました。
水道水の浄水技術が優れているのか、無印良品の水が優れているのかは定かではないですが、少なくとも渇いた喉を潤すには打ってつけのものなので、皆さんも無印良品で給水ポイントを見かけたら利用してみてはいかがでしょうか。
無印良品といえば、ここで販売されるコオロギせんべいが24年前にあるゲームで予言されていたと話題に
source:無印良品