いちごとうふ

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1989年7月27日に発売されたファミコンソフト、MOTHER。当時既にコピーライターとして一時代を築いていた糸井重里さんが「ゲームを作る」ということで、大きな話題になっていました。その「MOTHER」の中に登場する「いちごとうふ」というアイテムを覚えている方は多いでしょう。そこで「MOTHER」の誕生日を勝手に記念して「いちごとうふ」を再現してみることにしました。

「MOTHER」といえば「いちごとうふ」

今年の7月27日で32歳の誕生日を迎えたMOTHER。多くの方の脳裏には「いちごとうふ」というアイテムが残っているのではないでしょうか。あまりにも有名になりすぎたため、ゲームを遊んでいない人への認知度も高いような気がします。そんな「いちごとうふ」を出来る限り再現していきますよ!

【いちごとうふ】MOTHER1~3に登場する体力回復アイテム。1では975ドル(当時のレートで20万円超、現在でも11万円程度)の超高価アイテム。2では世界に1個しかない貴重なアイテムで、3では量産化されていた。名前は同じだが、希少度がシリーズごとに変わる稀有なアイテムとしても有名。

「いちごとうふ」を実際に作っていきます!

「MOTHER」をプレイした人の数だけ「いちごとうふ」が存在すると思うのですが、筆者は「イチゴが入っている豆乳を固めたもの」という風に妄想していました。というわけで材料!

MOTHERの「いちごどうふ」材料(1人前)

豆乳 200ml  いちご 100g
ゼラチン 5g  練乳 10g

いちごは出来る限り「生」を用意してください!冷凍いちごを使ったのですが、本当に作りにくいんですよ・・・生で大きい粒をおすすめします。

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作り方はいたって簡単。豆乳を沸騰させたら火を止め、ゼラチンと練乳を入れてよーく混ぜます。

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型(タッパーとか)に「半分に切ったいちご」をセットしておきます。切り口を外に向けると、キレイに仕上がるはず。

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ここに人肌まで冷ました豆乳をダバーっと・・・ぎゃーっっっ!!!

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いちごが全部浮いてきやがった!いちごって豆乳に浮くのかよ、今まで知らなかったよ。とりあえず冷やしてみたものの・・・

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うーん・・・ちょっと、これは、ダメね。これを「いちごとうふ」と呼ぶのは、筆者のプライドが許せません。

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包丁で切ったところ、ヤバめの見た目になってしまったのでモザイクかけておきますわ。(筆者という名のスタッフが美味しくいただきました)

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「いちごとうふ」作り、再挑戦!

ここで筆者は考えました、いちごが浮かなければいいのではないかと。浮かない程度に豆乳を入れ、そこで一度固めてから残りの豆乳を入れる天才的な発想。

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作戦は成功し、いちごは浮かなかったものの・・・冷凍いちごを使ったため、残念な見た目になってしまいました。これには「ネス」と「リュカ」も微妙な表情。(MOTHERの誕生記念なのに、2と3の主人公なのは1の主人公「ぼく(通称:にんてん)」のフィギュアが売っていないからです)

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色合いを少しでもマシにするため、かき氷シロップいちごで赤を追加。これでとりあえず「いちごとうふ」の完成でーす!

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「いちごとうふ」を実食します

ようやく完成したいちごとうふ。MOTHERでは体力回復アイテムだったわけですが、果たして筆者の体力は回復するのでしょうか。それでは、いっただきま~す!・・・うっまーい!甘さが抑えられているババロア風の豆乳プリンに酸味が強い冷凍いちご。この組み合わせは最強すぎ!

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練乳がフワッと香る優しい甘みにプルプル食感、最後に思いっきりやってくる冷凍いちごの酸っぱさがクセになります!これ、見た目の10倍美味しいな・・・生のいちごで作れば、もっともっと美味しく出来るはず。「MOTHER」の発売日に合せることを考えすぎて、いちごの旬を忘れていたよ・・・

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断面図はこんな感じ。冷凍いちごは解凍するとドロドロになってしまうので、見た目に難あり。生のいちごを使えば、味だけでなく写真映えする「いちごとうふ」が出来るはず。今回は残念ながら、これが精一杯でした。

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見た目はともかく、味だけは抜群の仕上がりだったいちごとうふ。この愛がMOTHER生みの親である、糸井重里さんに届きますように。「MOTHER3」の発売日(4月20日)が「いちごの旬」なので、来年リベンジするしかないな・・・ごちそうさまでした!

糸井重里さんで思い出したのですが、個人で運営されているWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で購入できる「カレーの恩返し」っていうスパイスは本当に万能なので、料理好きの方にはぜひとも使って欲しい逸品です。

画像掲載元:SS.ナオキ

情報提供元 : 秒刊SUNDAY
記事名:「 MOTHERファン感涙もの、糸井重里も納得の「いちごとうふ」を作ってみた