仕事では特にですが、日常生活でもミスなんかはしたくないものです。しかし、どれだけ気を付けていてもミスというものを根絶する事は出来ません。なので、ミスした後のリカバリーや、ミスをしていないか？というチェックが大事になってきます。そんなミスのチェックのやり方で、こんな方法があったとは．．．という方法を紹介します。
人は必ずミスする生き物
人間なので、ミスは仕方がないモノです。コンピューターではないですからね。コンピューターだって、作っている最中は（人の手によってですが）バグがあったりするものです。というわけでそんなミスを減らせる上に自分も成長できるライフハックがこちら。
一見バカバカしいミスを減らすためのライフハック
「ディスプレイの脇に置いたアヒルちゃんに実装した処理を一行ずつ説明する中で実装者自らがバグに気づき、デバグして品質を高める」ラバーダックデバッグっていう手法があるんだけど、絵面だけでも草なのにどうやらマジで効果絶大らしく、もうこんなん大草原不可避だわ。アヒルちゃん買ってこよ。 pic.twitter.com/80zqajvdPV
— なかめのくまちゃん (@wgextra) July 5, 2020
ぱっと見、お仕事に疲れてしまったのかな？とも思われるような絵面になりますが、この場合はディスプレイの脇に置いたアヒルに自分が実装した処理を簡潔に説明していくというもの。例えば、置くのはぬいぐるみでも良いですし、手直しするのは論文などでも使えます。
こういった根拠があるらしい
これは、心理学で言うティーチングテクニックってやつに近い気がします。人にモノを伝えようと言語化する際に、自らの思考が整理されることで、間違いに気づいたり何か閃いたりするための技術。
自分はコーディングやるときには参考にしようと思います〜！
— ミノマガ (@minomaga3) July 5, 2020
他者に説明している時に自分のミスに気が付ける上に、何かを教えるというのは非常に自分にとってもプラスの効果があり、同じようなミスを防ぐという意味合いもあるようです。お家でペットやぬいぐるみなどに一日の失敗を手順通りに聞いてもらって、どうすれば良いかを考えていくというベタなのもありなのかもしれませんね。
画像掲載元：写真ＡＣ
source：Newspics
