2018年10月28日(日)池袋東口「東池袋中央公園」特設ステージにて、「池袋ハロウィンコスプレフェス2018オープニングセレモニー」が開催されました。
このイベントは、日本最大級の動画サービス「niconico」と、「アニメイト」を運営する株式会社アニメイトが参画した、池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会主催によるコスプレイヤーハロウィンイベントになります。
10月27日(土)より開催されているこのイベント、二日目の28日(日)はオープニングセレモニーとして、池袋ハロウインコスプレフェス名誉実行委員長および豊島区長高野之夫、株式会社アニメイトホールディングス代表取締役阪下實、株式会社ドワンゴ取締役CCO横澤大輔、株式会社サンシャインシティ代表取締役社長合場直人に加え、我らが小池百合子東京都知事の計五名が登壇、コスプレ姿で開会の挨拶を行いました。
オープニングセレモニーは着々と進行、司会からの「世界でも注目される日本のコスプレ文化に対し、どのように感じていらっしゃいますか」という問い掛けに対し、小池都知事は「コスプレって見てるより着ている方が楽しい」とご満悦。覚悟を決めてコスプレをしていると楽しそうに語りました。
銀河鉄道999のメーテルに扮した小池都知事が、「フランスでは日本のコスプレのイベントだけで何万人もの人が集まります。このコスプレの発信地、震源地として池袋が、そして東京全体が世界にむけてどんどん発信していくように、私はしっかり応援していきたいと思っております。」と熱く意気込みを表明すると、会場にいるたくさんの観客たちから大きな歓声が。「百合子ー!」という声援が沸き起こりました。
本イベントで計五回目の開催となる「池袋ハロウィンコスプレフェス」。三度目の参戦となりベテランの風格を醸し出す小池都知事は、「銀魂」の坂田銀時の衣装に身を包む高野豊島区長と楽しそうに談笑。イベントを心から楽しんでいるようでした。イベントの終盤「コスプレのポイントを教えてください」という質問が上ると、「一度目は魔法使いサリー、二度目はリボンの騎士と手塚治先生しばりでしたが、今回は松本零士先生の銀河鉄道999のメーテルということに致しました。ぜひこういった名作をいつまでも日本の誇りとして守っていきたいです。是非コスプレを楽しんで見ていってください」と微笑みを浮かべ、会場を後にしました。
イベント終了後の取材で記者より自身のコスプレの出来の質問を受けた小池都知事は「皆さんの判断にお任せします」と答え、楽しい雰囲気の中「池袋ハロウィンコスプレフェス2018オープニングセレモニー」は終了しました。
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