お手頃価格で多彩なラーメンを提供されている幸楽苑。きゃりーぱみゅぱみゅさんをイメージキャラクターに迎えてからは、より洗練されてお店の魅力度もアップしたように感じます。そんな幸楽苑がロッテとコラボ、クランキーチョコを使った「らーめん」にビックリマンシールまでプレゼントと非常に魅力的。筆者もさっそく初日に「幸楽苑」まで行ってきました。
「幸楽苑×ロッテ」チョコレートらーめん2種!
今年もやって来ました、幸楽苑とロッテのビックリマンコラボ。昨年は1月28日からの3週間だったのですが、今年は2月10日から3月16日までの5週間提供されます。バレンタインに向けての商品が、どうやらホワイトデーまで延長されたようですね……。
/#ビックリマン コラボ#チョコレートらーめん
本日より期間限定販売!
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あなたはブラック派?!ホワイト派?!
ブラック&ホワイト同時注文で #ピンクゼウス ビッグシールをプレゼント!
ふたつの味をお楽しみください。#バレンタインのせいにして詳しくはこちらhttps://t.co/5UZS7jtxi5 pic.twitter.com/bMJ0WifCnd
— 幸楽苑 公式アカウント (@kourakuen_pr) February 9, 2022
参考:幸楽苑「チョコレートらーめん」
販売開始日の夜、幸楽苑へ行ってきました……
雪と思いきや、尋常じゃなく冷たい雨。ラーメンを食べるのには最適な条件ですが、とにかく駐車場から店内に入るまでに凍えるかと思いましたよ……。
店頭には特に「チョコレートらーめん」に関する告知などはなく、座席に着いたところで「チョコレートらーめん」のメニューを発見。
1品注文すると「ビックリマンビックシール」が1枚、さらにチョコレートらーめん2種で「ピンクのビックリマンビッグシール」がもらえるということで、両方注文することに。居酒屋や焼肉屋のように「タッチパネル」で注文します。
ー 5分後 ー
お冷はセルフ、注文はタッチパネル、そしてお給仕はロボット!徹底的な感染症対策がとられているようです。声がかわいいのですが「お土産」を買っていけと何度も要求されます。それも含めて愛おしいヤツなんですが。
「チョコレートらーめん」は意外にも……!
チョコレートらーめん、ブラックとホワイト、クランキーチョコは別添えでやってきました。香りは完全にチョコレートの香り、これはヤバい……と思ったわけですが。
まずはブラックから……あれ?コイツ、ウマいぞ!香りはチョコレートなのですが、甘さはほとんどなくカカオの香りと醤油ラーメンのような味が意外とマッチしています。えーと、これ美味しいっす。
生姜を溶いて食べることで、味がピリッと締まります。甘みはほとんど感じないので、チョコレートだと思わなければ、普通に美味しいラーメンなんですよ。
チャーシューにかかっていたココアパウダーと思わしきものは、ちょっとだけ合わないような気がしました。それでも十分美味しいんですけどね。
麺はいつもの幸楽苑の麺。若干固めに茹でてあるような気がしますが、写真を撮ることを考えてくれているのかもしれません。チョコレート風のスープに絡んで、いい味を出しています。
クランキーチョコをスープに溶いてみると、甘辛でなんとも言えない風味。個人的には「クランキーチョコ」は混ぜずにいただきたいと思いましたが、酢豚にパイナップルやサラダにリングがOKな方であれば、問題なくいただけるかと。
続いてホワイトは見た目が「とんこつ」っぽいこともあり、すんなりとスープをいただけました。少々脂の浮いた塩とんこつのような味で、チョコレートと言われなければわからないレベル。コクが強いのですが、飲みやすいあっさりとこってりの中間スープ。
麺にもチョコレート感が全くありません。チョコレートらーめんは怖いけど、ちょっと食べてみたい……というような方は、ホワイトから食べてみることを推奨いたします。
あ、そうそう!この「幸楽苑の素」を数滴垂らすと、スープの旨味がアップするのでお試しあれ。
特に「ホワイト」と「幸楽苑の素」の相性が抜群でした!ちょいピリちょい甘スープ、クセになりますよ。
いただいた「ビックリマンビッグシール」はこちら!ホワイトのヘッドロココ、ブラックのスーパーデビル、両方同時に注文するといただけるピンクゼウスです。右下のシールは比較のために用意した通常のビックリマンサイズ。こうしてみるとかなり大きさが違いますね。
2月10日から5週間に渡って提供されるチョコレートらーめん。意外にも味は「普通に美味しいラーメン」なので、怖がらずに食べてみてくださいね。「ビックリマンビッグシール」はなくなり次第終了なので、欲しい方はお早めにどうぞ。
幸楽苑といえば、ごく一部店舗で販売している「からあげ家」のからあげが、とんでもなく美味しいんですよ!ただし、本当に「ごく一部」の店舗でしか扱いがないんですよね。現在西日本には1店舗もないので、ぜひ作っていただきたいものです。
source:幸楽苑公式サイト