通常、キンキンに凍ってしまった生物がお湯か何かで蘇生するということはまずありえず、ましてや凍った魚が蘇るなんてことは、SF映画ならまだしも、この現実世界においては、なかなかありえないと考えるわけですが、こちらの映像を見るとその概念が一気に覆ります。
凍った魚が蘇っているぞ!?
It's alive! Incredible moment a frozen tuna fish is brought back to life after being defrosted with warm water https://t.co/FGUjd9HU7A
— Daily Mail Online (@MailOnline) November 30, 2018
これは嘘なのか、それとも本当なのか、判断ができないものではあるのですが、とりあえず映像といてはかなり衝撃的なものなので、見ておいてほしいものです。
映像ではキンキンに凍った魚を、青い桶に入れてしばらくするとなんと、普通に、今まで何事もなかったかのように、元気よく泳ぎだすという何ともありえない映像です。
という事で早速ご覧ください
掲載元の「DailyMail」の説明によりますと、冷凍された魚は、血液に「不凍」タンパク質が含まれているため、冷凍に温度に耐えることができるとのこと。つまり、冷凍されているように見えて、実は血液は凍っていないとのことだ。
ちなみに、この映像は日本の市場で撮影されているとされており、またこの魚は実際に完全に凍っているわけではなく、ー2℃ぐらいの氷の中に短時間放置されただけとのこと。
なので、蘇っているように見えているが、そもそも凍って死んでもないというカラクリのようで、何がいいたいかと言うと、魚の生命力スゲエ!というわけです。
右目をサイボーグ化させた男も凄いですが
なにはともあれ、これを真似して、完全に氷らせた魚を蘇らせようなんてことを思いついて、液体窒素をぶっかけるなんて真似は絶対にしてほしくないものです。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-6444687/Incredible-moment-frozen-fish-brought-life-defrosted-warm-water.html
画像掲載元:写真AC