ゴールデンボンバー、またの名を金爆。楽器を持たないパンクバンド・・・ではなく、楽器を弾かないV系エアーバンドとして大活躍中なのは、言ううまでもありません。そんなゴールデンボンバーの新曲「おさかな地獄」が、色んな角度からぶっ壊れていて、とんでもない中毒性を持つ楽曲をリリースしてしまったのです!もはや完全にあのV系バンド、おさかな地獄をご覧あれ!
ゴールデンボンバーの新曲「おさかな地獄」の中毒性!
紅白歌合戦4年連続出場後もしっかりとファンの心を捉え、一発屋と言われがちな芸風を逆手に取って、次々と話題を提供してきた金爆。そんな彼らがまたしてもやってくれました!タイトルは「おさかな地獄」・・・あの「おさかな天国」のアンサーソングというあまりに危険な曲は、ガチで狂ってるとしかいいようがありません!(褒めてます)
各種ミュージックサブスクでも既に解禁されているのですが、YouTubeでもMVが公開されています!鬼龍院さんによると、海に4日間潜って魚を眺めてたら出来た曲らしいのですが・・・ガチで狂ってるとしかいいようがありません!(2度目)
ダイビングのライセンス取得の為4日間海に潜って魚を眺めていたら浮かんだ新曲です。
ゴールデンボンバー「おさかな地獄」https://t.co/1Bv8QgVuWy
— 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) July 27, 2021
このMVを見た結果、筆者は完全に言葉を失いました・・・何も言えねぇ!っていうか、コメントが必要なのでしょうか。また、週刊ヤングマガジンに連載されている「彼岸島」という人気漫画に出てきた「魚の邪鬼」を思い出しました。LINEスタンプにもなっている初期の人気キャラなのですが、同じこと思った人は手を挙げて欲しいです。
これは完全に「LUNA SEA」だ!
完璧なオマージュなので声高にいいますが、これは純粋にLUNA SEAです。4人のルックス、曲、キリショーさんの歌声、なんなら歌詞までもが完璧なLUNA SEA。90年代のV系に憧れていた世代の筆者、これには思わず目頭が熱くなりました。しゃくりとか、完全に河村隆一さん・・・ではなく「RYUICHI」じゃないか!
その辺を詳しくツイートしてくださっている方がいらっしゃいました!PVもLUNA SEAのオマージュになっているのですが、BELIEVE、TRUE BLUE、ROSIERってのが熱すぎる!筆者がLUNA SEAの曲ベスト5に3曲ともランクインします!(他2曲はEND OF SORROWとDESIRE)
ゴールデンボンバーの新曲「おさかな地獄」のメンバー構成
キリショー→BELIEVE(髪型)×TRUE BLUE(服装)÷2のRYUICHI
じゅんじゅん→92年(デビュー当時)頃のしっぽの長いJ
キャン様→赤髪盛り頭の時代のSUGIZO
研二→2010以降の色んな部分を掻い摘んだ真矢(っぽい)
PV:BELIEVE、TRUE BLUE、ROSIER https://t.co/GMErGQikGx— シノン世界の動物を助けたい (@shinon_dx) July 27, 2021
他にも「LUNA SEA」が頭から離れなくなっている人多数。中には全盛期の「LUNA SEA」をほとんど見たことがないのに、しっかりと感づかせるという離れ業。やっぱ金爆、いやこの場合はキリショーさんがスゴいってことでいいのかな。
おさかな地獄のPV観たら、キリショーが河村隆一っぽくてLUNA SEAなのか!?って思いながらコメ欄見たら、やっぱりLUNA SEAって言ってる人多くて、全盛期LUNA SEA見たことないし、曲なんてROSIERしか知らないのに、それでも勘づかせるキリショー凄いって思った( ˘ω˘ )笑
— ╰( ⍢ )╯ウオ- (@vxkxc) July 27, 2021
最近は「テレ東音楽祭2021」にも出演し、今が全盛期だと感じるパフォーマンスを見せてくれたLUNA SEA・・・いや、ちょっと待って、いつの間にかゴールデンボンバーの新曲からLUNA SEAの話になってしまったよ。これもLUNA SEAの「る」の字も出さずに、頭の中をTRUE BLUEにしてしまう「金爆」がスゴいということで。
そうこうしているうちに、また「おさかな地獄」を聞きたくなってきたのでヘビロテ中。MV見て泣いて、歌詞見て笑って、歌声聞いてRYUICHIを思い出すという、とんでもなく中毒性が高い曲。この曲でMステ出たり、バズリズム02出たり、さかなクンと共演したり、マグロ漁船に乗って航海したり、紅白歌合戦再出場を果たしたり・・・夢は尽きません。
【ゴールデンボンバー】2004年結成。2009年「女々しくて」で大ブレイクを果たし、その後紅白歌合戦に4回出場。その女々しくてはカラオケランキングで年間1位、51週連続1位という輝かしい記録を残している。最大の特徴は全く楽器を演奏しないエアーバンドだということ。
鬼龍院翔(Vo-karu)がすべての楽曲の作詞作曲を手掛けているため、喜矢武豊(Gita-)歌広場淳(Be-su)樽美酒研二(Doramu)の3人は安心してパフォーマンスに励むことが出来ているとかいないとか。
そういえば以前、鬼龍院翔さんの神対応が話題になっておりました。何かする度に話題になる金爆の皆さんですが、絶対に炎上しないのがすごいところです。羨ましい・・・
source:ゴールデンボンバー「オフィシャルサイト」
画像掲載元:PhotoAC、SS.ナオキ