松平健こと
マツケンといえば、紅白でも話題になった
マツケンサンバを思い浮かべる人が多いと思います。最近では、JRA(日本中央競馬会)とコラボした「
マツケンアリマ66」の記憶もまだ新しいことでしょう。そんな
マツケン主催のディナーショーに参加したほどのガチファンを発見したので、
マツケンの魅力について取材をしてみました。
話題のマツケン
ちょこちょこと話題になる松平健さんですが、俳優でありながら歌手としての活動イメージも負けていません。大ベテランでありながら体を張ったネタも多く、JRAとコラボした
マツケンアリマでネットの話題の中心になったこともありました。そんな松平健さんのファンも少なくないでしょう。
マツケンのガチファンに話を聞いてみた
そんな
マツケンのガチファンの方がいるとの情報を聞きつけて、
マツケンガチファンの方が経営する都内のバーまでやってきました。
やや個性的な店内に圧倒されますが、
それよりも驚いたのは、カウンターの中にいるテングの存在です。このクセが強すぎる空間は一体なんなのでしょうか。どこから突っ込んでいいのかがわかりません。
状況を整理すると、このテングこと「てんぐちん」が
マツケンガチファンの方でした。ご覧の通り、待ち受け画面も
マツケンです。
・プロフィール
てんぐちん
ファンクラブ歴:1年
歌舞伎町でバーを経営しているテングの女の子
気になるテングの姿ですが、取材の顔バレ防止のためにテングになっているのではないということです。これが本来の姿ということで、働いている時もテングのままだそうです。まさかこんな形でテングをお目にかかれるとは思いませんでした。
そして、ズラッと並ぶ
マツケングッズ。アクリルキーホルダーが再販された話題は見たことありましたが、こんなに並ぶほどのグッズがあるとは驚きです。
アクキーもしっかりと袋に入って綺麗にコレクションされています。まさか生でお目にかかれるとはちょっと感激です。
マツケンサンバフォトブックなどマニアックな逸品も持っています。写真越しでもギラギラとした衣装の派手さが伝わってきます。
ちなみに最近家族に加わったというフトアオヒゲトカゲ、この子は「サンバ」という名前だそうです。何から何まで
マツケンですね。
マツケンにハマったきっかけは?
DJイベントで流す曲を決めるために、
マツケンサンバ2を聞いたことがキッカケです。
大人になって聞いてみたら、改めて
マツケンサンバ2の楽しさを認識して、気づいたら仕事中でも聞くようになり、さらには踊るようになっていました。
令和になった今でも紅白に採用されるほど人気の
マツケンサンバ2。この曲がキッカケでファンになった人は多いのかもしれないですね。
マツケンの魅力は?
昨年開催された
マツケンのディナーショーにまで参加しています。
ディナーショーに参加した時には、キラキラと輝く
マツケンをイメージさせるオリジナルポーチを自作したり、
ネイルも
マツケン仕様で参加したということでした。ディナーショーは家族ぐるみで
マツケンを応援している人や、20代の若いファンも多く、幅広い世代の方々から支持されていたそうです。一体
マツケンのどんな魅力が彼女をここまで虜にしているのでしょうか。
元気をくれるところです。歌が好きということもあり、
マツケンサンバ2からはとても元気をもらっています。世間では、
マツケンサンバ2が注目されがちですが、最近よく聞いている「
マツケンのAWA踊り」や、「
マツケンマハラジャ」も知ってもらいたいです!
ファンクラブ入ってよかったことは?
もちろん松平健さんのファンクラブ「松巳会」にも入会しています。そもそも
マツケンにファンクラブがあったことが驚きですが、一体どんな特典があるんでしょうか。
元々は歌が好きなだけだと思っていました。
しかし、昨年、健さんが新型コロナウイルスに感染したことがキッカケで、私にとっての健さんの大切さに気づくことができました。
高齢ということもあって新型コロナウイルス感染のニュースは、余計に心配になってしまいました。その後無事に復帰したことを知った時には、嬉しさのあまり涙を流して喜んでしまいました。そこで、私にとって健さんの存在は、涙を流すほどまで大きくなっていたことに気づくことができました。
推しは推せる時に推せという人もいますが、今できる限りの全力で好きな人を応援したいという気持ちは素敵ですね。
カレンダーや年賀状などの限定グッズを入手できることは嬉しいです。しかし、
松巳会に入会してからの1年、自粛ムードの状況下であるため、イベント等が開催できないのでファンクラブとしての旨味は少ないかもしれません。
それでも好きな人を応援できているという事実が何よりもよかったことです。
めちゃくちゃ個性的な方でしたが、
マツケンを好きという気持ちは誰にも負けていません。彼女はお店やDJイベントを通して、これからも
マツケンの布教を行なっていくことでしょう。この記事を読んだ皆様も、
マツケンサンバ2以外の曲を聞いてみて、
マツケンのファンになってみてはいかがでしょうか。
昨年末には、
取材協力:「てんぐばー」店舗情報
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目20−11 3FC号室
営業時間:17:00〜23:00(水金18:00~24:00)
定休日:日曜
席数:12席
HP:
https://twitter.com/tengubar?s=21
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