皆さんは「かにぱん」をご存じでしょうか。子どものころに駄菓子屋さんで見かけたという方も多いとのですが、最近ではコンビニでも手に入る「カニの形をした乾パン」のような駄菓子っぽいそこそこ長期保存がきくパンだったりします。そんな「かにぱん」を使った驚愕のアレンジレシピを、製造元である三立製菓の広報さんが紹介されていたので試してみることにしました。
「かにぱん丼」爆誕!!
じゃん
「かにぱん丼」
めんつゆがかにぱん天にめっちゃ合う
ただ、丼にしなくてもいいかもww
かにぱん天おいしーー#かにぱん#かに姉クッキング pic.twitter.com/eB0glv0OHi
— かにぱんお姉さん® 三立製菓広報(望月沙枝子) (@kanipan_mochi) April 2, 2020
かにぱん丼!!!ヤバすぎる食べ物が爆誕してしまいました・・・製造メーカー「三立製菓」広報の「かにぱんお姉さん」発案のかにぱん丼は考えるまでもなく、細胞レベルでヤバさを感知してしまう激ヤバ感満載の食べ物のような気がします。しかしながら、食べてみないとわからないので実際に作って食してみることにしました・・・はぁぁ。
思い切って「かにぱん丼」を作ってみる
材料はこちらです。
材料(2人分)
薄力粉 100g 卵 1個
かにぱん 1袋(2個入り)
水、揚げ油、白米、めんつゆ 適量
おそらく「衣」が余るので、余ったら野菜や魚介類を使って天ぷらを楽しんで下さいね。かにぱん、そのまま喰いたいなぁ・・・
横目でかにぱんを眺めながら、天ぷらの衣を作ります。薄力粉と水と卵を入れたらおもむろに混ぜ合わせるだけ。めちゃくちゃ「ダマ」になりましたが気にせず進めましょう。
適当に混ぜたら、プレーンの「かにぱん」を沈めます。
思い切って沈めるとこんな感じになります。
そして180℃に熱した油で表裏を1分30秒くらいずつ揚げます。焦げやすいので気をつけながら、手早く揚げてくださいね。
カラッと上がったら、ご飯の上に盛り付けてめんつゆをか・・・かけ・・・かければいいんだろぅ!?かけますとも!かけてやりますとも!!
はい!完成です(ヤケクソ)!!!あれ?ちょっと美味そうな空気出して来やがんな、コイツ。
「かにぱん丼」を実食してみる
なんとなく「めんつゆ」をかけてしまった後悔しかないのですが、意を決して食べてみることにします。・・・パクリ、もぐもぐもぐ・・・んー、なんだろうこの違和感。なんとなく「かにぱん」の甘みと「めんつゆ」がケンカしてしまっている気がします。見た目はとり天っぽくて悪くないんですけどね。
そして丼なのでご飯も一緒に。あー!これは筆者には無理でした!感覚としてはドーナツに醤油かけてご飯と一緒に喰ってる感じ。こちらも見た目は満点なんでですが、かにぱんお姉さんのいう通り丼にしなくてもいいのかもしれません。
「かにぱん天」をアレンジしてみた
かにぱん天ぷらを筆者なりにアレンジして食べてみます。揚げた「かにぱん」は「チュロス」のような食感だったので、ケーキシロップをかけて食べてみます。
おおお!ウマいっっ!!完全にチュロス!!サックサクの衣にあまーいシロップがしみ込んでたまりません!サックサクふわふわで本当に美味しかったです。
味がほぼ「チュロス」なので、黒蜜やグラニュー糖でも美味しく出来そうです。「かにぱん」自体は本当に美味しいので、他にも「かにぱん」を使っていろんなレシピを試したいですね。同じ三立製菓さんから発売されている「チョコバット」を使って、お菓子を作ってみたい気もするんですけどね。
「かにぱん」といえば、こちらの絵を思い出してしまいました。これは絵なのか実写なのか、思わず疑いたくなる神業をご覧ください。
画像掲載元:SS.ナオキ