4月19日昼過ぎ、東池袋駅付近で起きた、母娘が犠牲となってしまった痛ましい事故。年々平均寿命がのび、高齢化が進む日本で、今回のように年配者の起こす事故がどんどん増え、問題になっていってるように思います。判断力の低下により、咄嗟の判断が難しいと思われる、年配者の運転免許返納が進んで行く事を望みます。
事故の衝撃を物語る画像
池袋事故で心配停止の親子が乗っていた自転車やばすぎる
電動アシスト自転車って重いし何キロ出してたら溶接じゃない部分がこんなちぎれ方するんだ
完全に真っ二つ pic.twitter.com/3gmKyvdqTK— iRuth (@iRuthoe) April 19, 2019
とんでもない衝撃でぶつからないとこのように電動自転車の真ん中から真っ二つに折れるなどという事はありません。後ほどニュースで出ていましたが、100キロ程の速度が出ていたそうです。事故当時のドライブレコーダーに残っていた音声には一緒に乗っていた奥さんが「危ないよ、どうしたの?」と問うも、「どうしたんだろう」と反応はしていた模様。判断する時間はあったはずですが、どうしてこのような事に...
判断力の有無を表すこちらの反応も話題に
まだまだ元気な80目前の祖母が免許を返納したんだけど、なんでまだ判断力も鈍ってなさそうで運転できそうなのに免許返したの?って聞いたら返ってきた言葉
「判断力が残ってたから」
— カッツェ (@zuttonemuritai) April 19, 2019
判断能力の低下、そして車の運転というのは危険と隣り合わせだという事を考えると本当にこの方のお婆様の英断はとても素晴らしく、尊重したいです。たとえ若くても同じように「自分は大丈夫」と思うことなく、「かもしれない運転」を心がけていつでも気を付けて運転していきたいものです。
画像掲載元:ピクトアーツ