健康に良くて、抗菌効果もあり、とても美味しいはちみつ。筆者はバンドをやっているので、のどに良いはちみつはいつも常備しております。そんなはちみつ、もちろん花から少しずつとって食べているなんてことはなく、当然スーパーやコンビニで買うわけですが、そんなはちみつがにわかに話題になっておりました。
はちみつはこんな風に作られている
働き蜂の寿命は30日~40日程度。
産まれてから20日ほどは巣の中での仕事を受け持つので、外で蜜を集める期間は2週間くらいです。一度の採蜜量は多くても0.5g程度なので、20日間集めたとすると10gになります。ただし、集めたばかりの蜜は半分以上が水分の為、巣の中で濃縮されます。
なので実際に蜂蜜として完成する量は4g~6g程度。
この量は小さめのスプーン一杯分ほどの量です。
その間に飛ぶ距離は約1万km。東京-サンフランシスコまで、太平洋を横断するほどの距離を飛ぶそうです。
凄くないですか?というか、東京ーサンフランシスコ間を飛び回って、小さじ一杯程度...?あんな値段でスーパーに売ってるのが奇跡に思えてきました。
source:樋上養蜂場「みつばち屋」
無慈悲な商品ポップ
なんかはちみつ食べづらくなった…笑 pic.twitter.com/7XHjh0nvrm
— 匠@GT3 (@FD3S_GTR35_1997) June 25, 2020
たしかに...蜂にとっては労働の結晶であり、生きた証であり、次世代のハチや女王のためにせっせと頑張ってためてきた努力の結晶を何故か横取りされてしまう。ウシジマくんでもそんなことするだろうか。人間って恐ろしい。
蜂蜜が食べにくくなる人続出
急に申し訳なさが
— ShimizuSan.JP (@ShimizuSan_JP) June 26, 2020
連ちゃんパパのようなメンタルでもない限り、食べにくくなりますよね。
こんな罪悪感植え付けてどうするのか笑
— べるべる (@9_berber) June 25, 2020
とても美味しいなあと呑気に食べていた頃にはもう戻れない...
さて、そんなはちみつを使った、インスタ映えもばっちりのフローズンイチゴハイボールのレシピなども書いております。うん、やっぱはちみつって美味しいな。
画像掲載元:写真AC