ソーシャルディスタンスということで、他人との距離は2メートル取りましょうという取り組みが、一般的になっております。そのためテレビの生放送では、共演者同士の距離は一定の距離を保たれておりますが、これがじつは覆ってしまう恐れもあります。今回のコロナウイルスで懸念されております飛沫感染。なんと2メートルどころか8メートル近く飛ぶ恐れがあるようです。
8メートル飛ぶというくしゃみ
Gruesome video shows how a coronavirus-infected sneeze can spray droplets up to 27 feet away https://t.co/f8fA3Cb4vP
— Daily Mail US (@DailyMail) April 15, 2020
海外メディア「DailyMail」の情報によりますと、くしゃみではおよそ8メートルほどの体液が吹き飛ぶと報告されております。これは昨今話題となっておりますソーシャルディスタンスの中で定義されている2メートルの4倍もの距離です。
つまりこの距離を保たなければ感染リスクが極めて高くなるわけです。この様子は、映像でも証明されており、くしゃみをした瞬間、霧状のブレスが、周囲に飛び散る信じられない様子が撮影されております。
ということで映像をご覧ください。
スローモーションでゆっくり飛び散る様子が伺えますでしょうか。
これはくしゃみでどれだけ飛び散るのかという様子を撮影したもので、毎秒10〜30メートルの速度で飛び散るのだということです。
またその日末距離は2メートルではなく8メートルにも及び、くしゃみをしている人が万が一コロナウイルスに感染していたら、8メートル周辺の人は要注意なのです。
トイレットペーパーの消費量を抑える手法も話題ですが
このような状況で必要なのは「マスク」をすることだということが改めて分かるわけですね。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-8221773/Video-shows-26-foot-trajectory-coronavirus-infected-sneeze.html
画像掲載元:写真AC