ラスサビだけ繰り返して成立する歌なんて「WE WILL ROCK YOU」くらいのものではと思っていましたが(Aメロも滅茶苦茶カッコいいですけどね!)古来から読まれていた般若心経も同じ部類であったとは驚きです。良く聞く部分は序盤の「まかはんにゃーはーらー...」の部分ですが、良く効く部分は最後の「ぎゃーていぎゃ-てい...」という部分だったという事ですね。
超仏教的時短ライフハック
時短的ライフハックになると思うので投下するんですけど、般若心経は赤線の所を3回唱えると全部唱えた事になります。
寝坊して遅刻寸前・・・!もう時間ないのに霊に取り憑かれちゃった><なんてトラブルがあってもこれで安心、皆も是非覚えてみてね。 pic.twitter.com/S2WTpUr8mn— 酒クズまりちゃん(5歳) (@sakekuzu_m) January 7, 2020
羯諦羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。般若心経(ぎゃーていぎゃーてい、はーらーぎゃーてい、はらそうぎゃーてい、ぼーじーそわか、はんにゃしんきょう)
般若心境は、上記の引用部分を3回唱えると全部唱えたのと同じ意味合いになるのだそうです。すごい。ブリーチの詠唱破棄みたいなものでしょうか。寝坊して遅刻寸前なのに霊にとりつかれた場合なんかにとっても使えるライフハックとのこと。よし、今度試してみよう。
えっ...むしろそこ有名なの?
そこは真言。で、それ以外はこの世の理と説明だったはず。
「舎利子よ。世の中こんなんだから、真言唱えようぜ!」
だから(お経の力を借りるだけなら)真言だけ唱えとけばOK。— いがみ さとし(井神智志)
井神チャンネル (@igamisatoshi) January 8, 2020
赤線の部分は「真言」というとても大事な部分なのだそうです。なるほど...
般若心経は基本は中国で作られた経なので一つ一つの漢字に意味があるのですが
赤線の部分だけはインドのサンスクリット語を音写(音で当て字をすること)した部分で非常に重要な所です。意味を理解して唱えましょう
往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に往ける者よ、さとりよ、幸あれ。
— えいちゃん☆みこーん (@Eichan_sister) January 8, 2020
意味合い的には「往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に往ける者よ、さとりよ、幸あれ」という意味だそうで。こんなにいい言葉だったなんて
そもそもお坊さんだって(当然ながら)このように自由に生きているのですから、お経だって自由で良いんですね!是非とも色んな場面でこのお経、使ってみてください。
画像掲載元:写真AC