皆さんはゲームセンターへ行くことがあるでしょうか。最近ではショッピングモールや映画館などと併設されているゲームセンターも増えてきたため、家族やカップルで訪れる光景もよく見かけるようになりました。しかし、昭和にあったゲームセンターのイメージは、今とギャップありすぎだと話題になっています。
変わるゲームセンターイメージ
#UFOキャッチャーの日 『UFOキャッチャー®』シリーズがゲーセンのイメージを変えた!?
景品をキレイに見せるため、ウィンドウディスプレイのような筐体に。最新型はLEDを搭載しています。
暗かった印象のゲーセンが明るくなり、家族連れやカップルも入りやすい雰囲気作りに大きく貢献したのでした。 pic.twitter.com/nP8lSEemSc
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) June 24, 2019
近年では、UFOキャッチャーなどの景品も老若男女に幅広く対応するようになりました。子どもの心を掴むゲームや、カップルで楽しめるゲームもあり、店内の印象も随分と明るくなってきています。
昭和頃のゲームセンター
うちの町内に2000年頃まであった看板。「街からインベーダー 類のゲーム機器をなくしましょう」#スペースインベーダー pic.twitter.com/DHbkj1hQkK
— m.miura (@QTQmiu) April 25, 2020
街からインベーダー類のゲーム機器をなくしましょう
ゲームセンターの先駆けとして登場したのが「インベーダー」は社会現象となるほどの流行になりました。今のゲームセンターからは想像できないですが、月日が経つと客層も変わり、暗くて危ないイメージも出てきました。悪影響があると認識された一部の街では、インベーダー類のゲーム機器を無くさせようとする動きまでありました。
移植に漏れた知名度無きタイトルは、我々のようなレトロ専門ゲーセンで遊べるかもしれないが、やはり限度がある。近年では個人でアーケード基板や筐体を所有する者も増え、絶対数の少ない資源の取り合いになり中古市場価格が急激に高騰。レトロ専門ゲーセンを新規で開業するのは困難になってきている。 pic.twitter.com/iprscOOaNx
— ナツゲーミュージアム (@natuge) August 14, 2019
テーブルゲーム機も今ではすっかり見かけなくなってしまいました。喫茶店に導入されていたりもして、飲み物片手にゲームなんて光景は懐かしさを感じさせます。
ネットの反応
スペースインベーダーを含む喫茶店などにあったコインゲーム機は先生や親の目の敵にされてましたからね。全校集会まで、開いて、絶対やらないようにと釘を刺されてた
— よっしー٩(ò_óˇ)و (@arkriser) April 26, 2020
ゲーセンと違って「インベーダーハウス」って奴はガチもんのヤンキーや、やくざ崩れのたまり場になってたから、めちゃくちゃ怖かったんだよな・・・。小さいときに普通のゲーセンだと勘違いして入ったら元インベーダーハウスの阿片屈みたいな所でめちゃくちゃ恐怖した思い出がある。
— モフモフ (@yu_to_ryoku) April 26, 2020
確か、ゲームセンターあらしの初期の頃、不良の溜まり場というレッテルを貼られて、小学生や中学生のゲーセン立ち入り禁止という光景がありましたね。
実際、小学校でもそういう扱いで、行ったら叱られてましたが。
しかし、1980年頃の話でしたからね。2000年頃まであったというのは意外ですね。— てくど (@technonm1) April 26, 2020
当時のゲームセンターを知る世代には、あまり明るい場所と言うイメージは無かったようです。今となれば、子どもの遊び場というイメージの方が強いので、ゲーム業界の努力を改めて感じます。今は自粛期間が続いていますが、今度外出をする時にはゲームセンターで遊んでみてはいかがでしょうか。
懐かしいと言うと、20年前の据え置き型ゲーム機、で想像するゲーム機と実際の20年前のゲーム機の違いが残酷すぎると話題になりました。
画像掲載元:写真AC