クリスマスや年末年始に実家へ帰省するという方も多いのではないでしょうか。現在、クリスマス寒波が到来しており高速道路が通行止めとなっており、規制するのもままならない状況です。高速道路が通行止めの中、一般道を利用して福岡県の実家に帰省しましたが、かなりヤバい状況でしたのでお伝えしたいと思います。
ホワイトクリスマスで高速道路が通行止め
帰省先の福岡県では、高速道路が通行止めとなっていました。
【道路への影響】
高速道路
□全線通行止め
▼福岡都市高速 ▼大分自動車道□上下線通行止め
▼九州自動車道 八幡IC-広川IC
八代JCT-えびのIC
▼東九州自動車道
苅田北九州空港IC-別府IC
▼長崎自動車道
鳥栖JCT-東脊振IC最新の状況を確認のうえ
路面の凍結にご注意を#福岡NEWSWEB pic.twitter.com/n6ZD1PmC3u— NHK福岡 (@nhk_fukuoka) December 23, 2022
NEXCO西日本のハイウェイ情報を確認してみると、通行止めを表す真っ黒の表示があちらこちらに見られます。
例年、高速道路を利用して福岡県の実家に帰省するのですが、この状況だと高速道路は利用できないので一般道を利用することにしました。
一般道も雪スゴイ!
普段は温暖な静岡県に住んでいるので、車のチェーンとか持ってないんですよね。スノーソックって言うんですか?一応念のため詰んでいたのですが、人生で初めて装着しました。
道路はトラックがスリップしていたりと、カオスな状況も見られます。
一般道もかなり雪が積もっており、スノーソックを装着しているとはいえ慎重な運転をしないと、事故につながりかねません。
住宅地でもこの状況。
雪を見るとテンションが上がる静岡県民でさえ、この道路の状況を見ると怖いと感じてしまいます。
さて、実家へ行くためにさらに進み、山の中腹へ。
そうなんです、実家、山の中腹なんです!
雪、すごいですよ……ヤバいですよ……。
どのような状況になっているのか、写真をお見せしましょう!
ドン!!
完全に雪積もってる。ホワイトクリスマスですね。
何事もなく無事に到着してよかったです。
国土交通省や気象庁が不要不急の外出は控えるよう呼びかけていますので、やむを得ず車で外出しなければならないという方は冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを携行するなどするようにしてください。
年末に義実家へ帰省しなければならず、帰省ブルーに陥っている方は、寒波を理由に帰省しないという手もあるかもしれませんね。