マクドナルドで「いちばん好きなハンバーガーは?」と聞かれたら、筆者は必ず「えびフィレオ!」と答えます。蛯原友里さんのCMで大人気となったのは15年前・・・時に経つのは早いものです。唐突ですが、そんな「えびフィレオ」の4倍はあろうかという「エビカツバーガー」を青森県で発見したので、マクドナルドの「えびフィレオ」と比較してみました。
青森ローカルコンビニで見つけた「モンスターエビカツバーガー」
何気なく青森県ローカルのコンビニ「オレンジハート」に立ち寄った時、我が目を疑いました・・・
なんと店内(撮影禁止)には、たくさんのバカでかいハンバーガーが大量に置いてあったのです!!そいつは、チーズバーガーや普通のハンバーガーに混じって1個だけ残っていました。「モンスターエビカツBG」と「プリプリッえびカツサクサクッ」に惹かれて思わず手に取ってレジへ。
すぐにでも食べたい衝動に駆られたのですが、購入時おなかがいっぱいだったこともあり約700km離れた自宅に持ち帰ることに。
「えびフィレオ」と「モンスターエビカツバーガー」を完全比較!
自宅に持ち帰ったもののそのまま食べてしまうのは忍びなかったので、エビフィレオと比較してみることにしました。お値段はえびフィレオ390円(税込)、「モンスターエビカツバーガー」550円(税込)となっております。
まずは単純に大きさから。
えびフィレオ 直径 8.5cm
エビカツバーガー 直径 17.5cm
単純に直径が2倍ですので面積は4倍になりますね!
次に厚さを測ります。
えびフィレオ 厚さ 4cm
エビカツバーガー 厚さ 7cm
大きさと比べると、厚さにはそこまでの差はありませんでした。
続いて包装紙を除いた重さを測ります。
えびフィレオ 172g
エビカツバーガー 502g
重さは約2.9倍、大きさ×高さを考えると思ったより差がありませんでした。
中身を比較していきます
バンズを開けてみると「えびフィレオ」はバンズとほぼ同じ大きさ、直径8.5cmのえびカツが入っています。一方の「モンスターエビカツバーガー」は7×5cmのえびカツが4個並べられています。
そして次に味の比較です。
「えびフィレオ」はとにかくえびがそのまま大量に入っています。すり身でもなんでもなく、本当にえびがどーんと並んでいます。オーロラソースとの相性も抜群!バンズが薄いのもえびカツを引き立てるためだと思われます。
「モンスターエビカツバーガー」のえびカツは、すり身がガッツリと入っていました。衣が薄くエビの風味をしっかりと感じられます。とにかくバンズが分厚いので、1/4でお腹がいっぱいになります。オーロラソースはマクドナルドのものとほぼ同じ味でした。
断面を比較するとこんな感じ。「えびフィレオ」は半分、「モンスターエビカツバーガー」は1/8にカットしてあります。
正直に言うと味だけで言えばマクドナルドの「えびフィレオ」に軍配があがるかなといったところですが、「モンスターエビカツバーガー」も550円というお値段を考えれば、十分に満足できるものでした。4人でシェア出来る大きさなので、コスパ抜群でした。というわけで、この勝負・・・引き分け!いや、どっちも勝ち!
青森県内でしか味わえない「モンスターエビカツバーガー」ですが、旅行で訪れたり近隣の方はぜひ「オレンジハート」を訪れて食べてみてくださいね!
エビといえば、以前こんな署名運動が行われていたことがありました。エビ大好きな筆者としては信じられない気持ちでいっぱいです・・・
画像掲載元:SS.ナオキ