改悪に次ぐ改悪と信じられないほどの値上げで、日本のスポーツファン(特にサッカーファン)の怒りを買いまくっているスポーツ配信サービスのDAZN(ダ・ゾーン)。そのDAZNが2024年6月限定で、ソーシャルアカウントのロゴをLGBTQコミュニティの象徴でもあるレインボーカラーに変更しました。
DAZNに厳しい声……「他にやることあるだろう」
DAZNが2024年6月の期間のみ、ロゴをレインボーカラーに変える試みをしました。LGBTQコミュニティに配慮しているということで、もちろんそのことに関して異論はありませんが……DAZNさん、他にやるべきことありません?
DAZNはスポーツで輝くみんなを応援しています。… pic.twitter.com/CwhRwja0RD
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 3, 2024
物価高というレベルではない値上げに次ぐ値上げに加え、通信障害などユーザーの怒りをかっているDAZN。ちょっとしたことで叩かれるのは仕方ないのかもしれません。
DAZNのレインボーカラーにユーザーは……
今回DAZNの決断にユーザーたちは非難轟々といった感じ。
・改悪に次ぐ改悪、DAZNガールズとかいうふざけたことは率先してやってるけどユーザーを心底バカにしてるのか?
・LGBTQへの配慮より高いお金を払って視聴しているユーザーへの配慮を当たり前のサービスレベルにしてくれませんかね?
・サッカーのみのプランにして値段を安くして、あとお金払ってんのに画質悪いし再生止まるのどうにかしてほしい
・いまの日本人には高すぎる料金設定や!皆がもっとスポーツ観戦を楽しめるようにして!
・値上げしてんだからさっさとプレミア、ブンデス、CL、EL、EUROの放映権とってこいや
ロゴをレインボーカラーにすること自体は、大した問題というか問題でもないんですよ。ただしユーザーはDAZNの値上げやJリーグなどに対する「やり口」に辟易しています。
特に「プロ野球(NPB)のみ」のプランがあるので、「Jリーグのみ」のプランがないのはどう考えてもおかしい!国内の野球だけ見る人はお安く見られて、国内サッカーだけを見たい人は野球やその他のスポーツ分の料金を払わなければいけないのは、どう考えても意味不明だと思っています。
source:DAZN(ダゾーン)