通常我々は体温調節ができる恒温動物ということで、ある程度の寒さであれば凌ぐことが出来るシステムが備わっております。それ以外の動物は、冬眠したり移動したりして体が凍らないような調整を行っているようですが、こちらの映像ではある意味映画のようなとんでもない状況が明らかになっております。
空中でカラスが凍っている!?
Bird spotted 'frozen' mid-air with beak 'still moving' in New Mexicohttps://t.co/hyY0AGlo9d
— Daily Star (@dailystar) February 5, 2020
こちらはとある学校周辺で発見されたカラスです。普通に飛んでいるカラスのように見えますが、どうやら1ミリも動くことはないのだということです。つまりこの寒さで凍っているのではないかということです。
驚いた投稿者は車を止めすぐに撮影を開始。その後Facebookに投稿した所、またたく間に拡散していったとのことです。
ニューメキシコ州ではこの時期、−15℃まで気温が下がるということで外にいる鳥はひとたまりもありません。
という事で映像を確認ください。
想像してたとの違う!
そもそも、鳥が空中で凍ったら、羽ばたくことは出来ずそのまま落下するのではないか。そもそも鳥が凍ることはあるのだろうか。
まるでマトリックスの映像のようなこのシーンですが、スタンフォード大学の研究によると、鳥は風邪と同じ速度で風の中を飛ぶと、空中で静止したように見えるのだという。
この映像からは、風が吹いているかどうかは判断出来ませんが、閲覧した人の中には「これは悪い事件の前兆なのでは・・・」
と恐れる人もいるのだということです。
こちらでは正体不明な不気味な生物が話題となりましたが
我々には理解できない謎の現象がまだまだこの地球上にはあるようです。
掲載元
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/bird-spotted-frozen-mid-air-21435592
画像掲載元:pixabay