バック・トゥ・ザ・フューチャーといえば1985年に公開された、今からおよそ35年前のステーブンスピルバーグ監督の名作で、今でもなお親しまれている作品です。もう35年前ということは、その時代の35年後が今であり、当然ながら車が空を飛ぶのが当たり前・・・とおもいきや、まだまだその状態となるのは先の話のようです。さてそんな中こちらの映像が話題です。
ユーチューバー、あのシーンを完全再現してしまう
YouTuber 'Elon McFly' recreates an iconic scene from the 1985 film 'Back to the Future' by replacing the DeLorean with Tesla's Cybertruck
via https://t.co/aK0zqg2QcJ https://t.co/7KrtzmHLAs— QanonAnOnAnOn #WWG1WGA (@nonspamming) February 8, 2020
今話題となっておりますのは、海外のユーチューバーである「イーロン・マスク」が制作したバック・トゥ・ザ・フューチャーをオマージュした映像。
もはやあの1985年のバック・トゥ・ザ・フューチャーと全く同じシーンと言ってもいい程のクオリティですが、使われている車はこの作品のマスコットと言っていいほどの名車「デロリアン」ではなく、テスラの電気自動車である「サイバートラック」。デロリアンから電気自動車サイバートラックに変えるという作品。
The MotorTrend team visited @Tesla twice during the development of #Cybertruck. Six exclusive stories and five videos at https://t.co/QekmkjBSJi pic.twitter.com/8HBnsspbtg
— MotorTrend (@MotorTrend) November 22, 2019
バック・トゥ・ザ・フューチャーでは、時速88マイル(約140km/h)で移動し、次元転移装置へ1.21ジゴワットの電流を流すことにより、時空を超えることが可能となります。つまり本物と同じように、サイバートラックを140キロで移動させるというものですが、果たしてどうなったのか。
早速ご覧ください。
どちらかと言えば、サイバートラックがいかに未来的な車であるかをアピールする狙いがあるようなファン作品ではありますが、驚いたこととしては、35年前の作品が今見ても、他のSF映画と全く遜色ないという点であります。
ちなみに、あの全自動で紐が結べる靴が発売されるのはなんと5年前の2015年で既に実現
そういう意味合いではこの作品がまさに未来を想定した作品であるかがよくわかります。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-7980045/YouTuber-replaces-DeLorean-Teslas-Cybertruck-iconic-scene-Future.html