驚異的なウイルスから実を守る方法としてウイルス除去ツールやファイヤーウォールなどを設けて撃退するなどの手法が取り入れられますが、最近はOSやブラウザ・通信会社の一般的なプランにそのようなものは組み込まれ、あえて入れるという機会も減ったのかもしれませんが、あのトレンドマイクロが消えてしまったようです。
AppStoreから消える
さて現在話題となっているのはウイルスなどの脅威から身を守るご存知「ウイルスバスター」がなんとAppStoreから消えているということなのです。そんなまさか、ウイルスなどから身を守ってくれる頼もしいツールが消えてしまうなんて・・・
ほんまや。
公式サイトでは「Trend Micro社製 macOS/iOSアプリがApp Storeから一時公開停止されている件について」なる文面を掲載。
対象のアプリは以下
・ウイルスバスター モバイル(iOS版)
・パスワードマネージャー(iOS版)
・ウイルスバスター for Home Network(iOS版)
・ウイルスバスターマルチデバイス月額版(iOS版)
・ウイルスバスターモバイル月額版(iOS版)
・ウイルスバスター+デジタルサポート月額版(iOS版)
・パスワードマネージャー月額版(iOS版)
・フリーWi-Fiプロテクション(iOS版)
・Jewelry Box (iOS版)
・ライトクリーナー/ライトクリーナーLE
すべてiOS版のものであり、GooglePlayなどでは影響はありません。一体なぜ突如削除(いわゆるBAN)されたのかは不明ですが、一説によると情報を抜き取って送信するなどマルウェアなどの扱いを受けたのではないかという噂もあります。
かつて、フリーウェア作成者とか、いろんなソフト開発者が「ウイルスバスターに誤検知されました;; 許してくださいお願いします!」ってお願いしてたTrend Microが、Appleに「マルウェアじゃないんです!同意とってるんです!許してくださいお願いします!;;」って言ってると思うと胸熱じゃない?
— モフ・加齢、あまりにも加齢! (@Mofu_Master) September 12, 2018
一度このようにBANされたということになると「火のないところに煙は立たない」ではないのですが、マルウェア的な動きをしていたという件はにわかに現実味を帯びてきてしまいます。
iOSなどのアプリになってしまえば必然的にAppleと疎通を行わなければなりませんからね。
はたしてウイルスバスターは一体何をしてしまったのか、そして復活はあるのでしょうか。意外過ぎるAppleのBANにネットでも興味津々のようです。
相当昔からウイルスバスターは無駄にメモリ食うし重くなるから実質ウイルスって言われてたのにスパイウェアwww
皮肉が現実にwww
— みんとのはみがき@ぱんぷきん (@roidocup) September 12, 2018
ていうかウイルスバスターにウイルスってだいぶ昔から言われてる事だよな
— ななやん (@nanayan_sj) September 12, 2018
ウイルスバスター削除ってマジ?割とガチ困惑
— ちなた (@konBD9201) September 12, 2018