この器はブロンズ製（銅製）です。器の底と側面には模様があります。持ち手は、多くの人が触れてきたようで、光っています。この器の名前は「神盤」といいます。かなり古い時代の物で、用途ははっきりとはわかりませんが、占いなどにも使われたようです。用途はさておき、この器に水を入れると不思議なことが起きるのです。
－不思議なこととは
この容器に水を入れて、安定感のあるしっかりとした台の上に置きます。手のひらを水で濡らして、ゆっくりと取っ手をこすります。少しの間こすり続けていると、「ブーン」というような音が聞こえてきます。音が聞こえてきても、そのままこすり続けます。
やがて、神盤と水面の境目あたりに小さな波のようなものが現れます。手を止めることなくこすり続けると、細かな水しぶきが上がってきます。その光景は本当に不思議ですが、実際に起きるのです。
ネットで「神盤」と検索しても、詳しい情報はあまり出てきません。この神盤を始めてみたのは２０年近く前ですが、その頃はもう少し情報があったような気がします。中国の物であるということは教えてもらいました。本物かレプリカかはわかりませんが、貴重なものであることは間違いないようです。
はっきりとわからないことを説明して間違ってしまってはいけませんので、この先は目に見える事実をお伝えすることにします。
－神盤を上から見ると．．．。
神盤を上から見ると、中に模様が見えます。魚が描かれています。側面にも模様が見えます。水面から上がってくる水しぶきを表すような模様です。
－真上から見える模様をもう少し大きく撮影してみました。
底の模様を大きく写してみました。魚が口から何かを吐き出していて、それが側面の模様へとつながっています。中心部分には、何かマークのようなものも見えます。マーク部分には文字か記号のようなものが見えます。
－さらに底の部分を大きく撮影してみました。
やはり、文字か記号のようなものが見えます。マークも大きくしてみると、意味のあるものに思えてきます。
写真と説明だけでは伝えきれないこともありますね。神盤から出てくる音や水しぶきを動画でご覧ください。
いかがでしたか。「神盤」から出てくる音や水しぶき、とても不思議です。
「神盤」は中国のものということしかわかりませんが、衝撃的な機能を秘めている「魔鏡」 も中国のものということでした。
（秒刊サンデー：わらびもち）
