絵の中にキアゲハの幼虫がそっと隠れています。幼虫以外の楕円形のような形をしているのは大豆です。濃淡の差がある大豆の豆の中にキアゲハの幼虫が隠れています。どちらも同じような色をしているので、隠れてしまうと見つけるのは大変です。目が疲れてしまわないようにゆっくりと探してください。
「キアゲハの幼虫を探せ！といわれても、見たことないからわからないよ。」という人がいるかもしれません。写真に写っているのが、キアゲハの幼虫です。もう少しでさなぎになるくらいの大きさです。たまごは待ち針の頭よりも小さいのです。そんなに小さいのに、どんどん成長していき、やがて親と同じ模様を持った羽根を広げて飛んでいきます。
では、この絵の中に隠れているキアゲハの幼虫を探し出してください。何匹位隠れていると思いますか。最初はなかなか探せないかもしれませんが、目が慣れてくると、次々と探し出すことができるかも知れません。
赤い楕円形の中に１匹います。他の幼虫も見えてきているのではないでしょうか。
２匹目は、何と、下の方にいました。随分とはしっこの方に隠れたものですね。
さて、残りはヒントなしで探してみてください。幼虫は全部で７匹います。ということは、あと５匹探さなければなりません。
－答えです。
７匹のキアゲハの幼虫は、下の赤い楕円形の中にいました。
同系色のものの中から目当てのものを見つけ出すというのは、少しばかり骨の折れる作業ですね。
絵の中に隠されているものを探す問題といえば、ネコやパンダを探す という問題もありました。
（秒刊サンデー：わらびもち）
