平昌オリンピックも終わり、ようやくテレビ番組も落ち着いてきた頃、次のオリンピックの話題でもちきりです。そもそも次のオリンピックは東京ということもあり、必然的に盛り上がるのは間違いないのですが、その中で決まっていなかった「マスコット」が決まったようです。それはどうやら「ア」案に決まった模様。
ー決定したのはア案
#東京五輪・パラリンピックの #マスコット となった「ア」は、20万5755票中、約半数の10万9041票を獲得しました。作者は #谷口亮 さんですhttps://t.co/l3EQPswvWc pic.twitter.com/d193Sa3FAu
— 毎日新聞オリパラ取材班 (@mai_spo_gorin) 2018年2月28日
さて、今回マスコットに決定したのは「ア」案で、20万5755票中、約半数の10万9041票を獲得したということです。また珍しいのが、今回は小学生に応募を募ったということです。未来を担う小学生がこの候補を選ぶことで、10年後、20年後振り返った時、そして将来の日本を支える身になった時改めて選んだことによる実感を味わうのかもしれません。
ーきぐるみでヤバそう。
さてこのキャラクターですが、イラストの場合はさておき、きぐるみにした場合結構困難なパーツが出てきそうです。具体的には市松模様の王冠や、マントなどがひらひらして、移動する際にひっかかったり破損したりする恐れがありそうです。
それを防止するために何か回避策を入れなければなりませんが、ネットでは「3Dにするのが手間かかりそう」と早くも難色を示す声もあるようです。
でも安心ください。きぐるみではなく中に人は居ません。
この状態で登場するはずです。きっと。
ア案が一番ぬいぐるみ化するのめんどくさそう
— おりつ / ORT (@ritsu247) 2018年2月28日
東京五輪のマスコットは、ア案か。
— VTECを讃える加齢臭 (@yk_RC211V) 2018年2月28日
それは別に構わないんだけど、いざ3D化(着ぐるみ化?)したらイメージ違うだろ!って言うパネルマジックだけは勘弁してね。
そう言う意味では、御披露目でいきなり3Dで現れたレンジー(19ラグビーW杯)の方がマシ。
ロゴ・マスコットが揃ったところで着々に進む東京オリンピックムード。
以前の佐野研二郎氏によるエンブレムが決まった当初は大きな問題となりましたが
ある意味話題性の多いオリンピックになりそうです。
画像掲載元:東京オリンピック公式HP
(秒刊サンデー:たまちゃん)