天皇陛下の退位が確定し、いよいよ平成も31年で終了することとなりました。以前は30年で終了するのではないかと言われておりましたが、いよいよ本格的に元号が移行される流れとなってきたようです。また来年中には新元号が発表されるようで、平成も2年後には「過去」のものとなるようです。ー昭和の時は
【生前退位】平成30年11月に大嘗祭を挙行へ 通常国会で法整備不可欠に https://t.co/NVaD1oHOak pic.twitter.com/R5YR3QRcAW
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年10月15日
昭和から平成の改元では、大嘗祭・即位の礼の前に「改元」が行われておりました。しかし今回は崩御と言うかたちではないので、皇太子さまは4月1日に新天皇に即位し新元号も同日施行され、式典も4月1日に行われる可能性が高いようです。現在の天皇陛下は退位後上皇となり、200年ぶりの上皇が誕生すると一時期盛り上がりを見せておりました。
新元号は、2018年の早い段階で発表されます。便宜上「M・T・S・H」以外の過去の元号頭文字以外のものが使われる可能性が高いようです。
新元号が発表された後は、4月1日からのカレンダーの元号を「平成」ではないものに変更するなどの調整したり、システム的に平成ではない元号が出るように直さなければなりません。
ちなみに元号の案予測として「安始」「感永」「修文」「正化」「江始」などがあがっております。
2019年4月1日は毎年恒例「エイプリルフール」。
全く違う元号がはびこる怒涛の日となりそうです。
掲載元
http://www.asahi.com/articles/ASKBM54KNKBMUTFK025.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)