
缶詰は長期保存可能ということは多くの人が知っているかと思いますが、一体何年持つというのでしょうか。という疑問はあるわけですが、こちらの缶詰は何とも信じられないほど長いあいだ保存されていたようです。その年数、なんと35年!とんでもないほど長い!と言うことでこの缶詰はどうなっているというのでしょうか。
ー35歳の缶詰

こちらは何処にでも良くある「コーンの缶詰」ということですが、1点だけ問題を上げれば実はこの缶詰、35歳ということです。つまり35年前のモノだということです。そんなものがよく保存されていたなと感心せざるをえないのですが、その理由は後ほど紹介するとして、早速この缶詰をあけてみたようです。
まさに「開かずの扉」。開けてはいけない「パンドラの箱」
その中から出てくるのは、悪夢か、それとも幸福か。
早速開けてみた結果・・・

見た目は普通です。
実は缶詰は、賞味期限を過ぎても数年は持つそうです。とは言え35年は流石に時間が立ち過ぎなので、そもそも食べられるかどうかということですが

匂いを嗅いでみると・・・
物凄い「金属臭」がするそうです。
どうやらコーンの液体が缶詰の金属を溶かし融合してしまったようです。とても食べられる状態ではなさそうです。
実はこの缶詰、フードバンクと呼ばれる団体に寄贈されたものだということです。フードバンクは賞味期限切れの食品を寄贈し、必要な人に分け与える慈善団体のようです。
http://2hj.org/problem/foodbank/
フードバンクではかつて46年間開けられていない腎臓スープが寄贈されたことがあるようです。
生きた幼虫と35年間開けられていないコーンの缶詰。
何方かを食べなければならないと言われたら、何方を食べますか?
画像掲載元:YouTube
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4956786/Would-eat-35-year-old-sweetcorn.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)