猫といえば、15年ぐらいという人間からしてみれば非常に短い人生を歩んでいるようにも見えます。赤ちゃんの頃飼っていたネコは、高校に入る前には亡くなってしまいます。何とも残念で「はかない命」ではありますが、それもある意味魅力のひとつなのかもしれません。さてそんな中、こちらのネコはその倍生きたとんでもないネコです。
ー人間年齢で114歳
さて今回話題となっているのは、こちらのネコ「ナツメグ」ちゃん。何処にでも居るような普通のネコではありますが、彼のとんでもない事実はなんと年齢が32歳ということです。通常ネコは15歳で生涯を閉じるのでその倍です。人間の年齢に換算するとなんと114歳なのだということです。とんでもない長寿の猫。
ちなみにギネス記録によると、更に長寿のネコはいるようで最長寿は38歳です。
38歳・クリーム・パフ(アメリカ・2005年8月6日)
34歳・Granpa Rex Allen(アメリカ・1998年)
34歳・Ma(イギリス・1957年)
2015年12月15日現在ギネス記録に「Oldest Cat Living」(現在長く生存しているネコ)として認定されているネコはコードュロイ(Corduroy)ちゃんでしたが、もしかしたらこちらの「ナツメグ」ちゃんのほうが記録は上なのかもしれませんね。(亡くなってしまいましたが)
平均寿命15歳というネコが30歳まで生きれば奇跡です。さらに38歳という長寿のクリームパフちゃんは一体どのような生活を送っていたのでしょうか。
もしかしたら今後ネコの人生を飛躍的に伸ばすことが出来る研究が進むのかもしれませんね。
画像:YouTube・DailyMail
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4885210/World-s-oldest-cat-Nutmeg-dies-32-144-cat-years.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)