社会人たるものどんなに暑くてもビシッとスーツを着てネクタイを締めて仕事をし、絵どんなに暑くても涼しい顔で営業先を回るもんだ!そして事務所はそんな営業マン達のオアシスとなるように冷房をガンガン効かせておく。そんな根性論はもうやめて、見た目も体も涼しくする為の対策としてクールビズが取り入れられたのですが、どうやら勘違いしている企業が多すぎるようです。例年暑くなってくるとクールビズが取り入れられ、ノーネクタイ、ノージャケットで仕事をするサラリーマンが増えてきました。
企業によってはアロハシャツを着たりオリジナルシャツを従業員で着てチームワークを高めるなどもしているようです。
仕事着も夏仕様になったので、冷房の温度も低くしすぎなくなり環境にも配慮できる政策ですね!
しかし、このクールビズを勘違いしている企業がどうやら多いようです。
企業「クールビズやから空調設定28度な」
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) 2017年8月7日
政府「誰もそんな事言うとらんがな」
消防庁「室温を下げろ 職場で熱中症になるやつ多すぎなんじゃ殺すぞ」 pic.twitter.com/Tsy1MArj4J
環境省のHPにも以下のようにしっかりと記載されています。
環境省では、地球温暖化対策のため、平成17年の夏から、冷房時の室温を28℃で快適に過ごせる軽装や取組を促す「クールビズ」を提唱してきました。そうなんです!
冷房の温度を28度にするのではなく、冷房を付けたときの室内の温度が28度になるように提唱しているのです!
実際に冷房の温度を28度にした場合、室内はほとんど涼しくならずむしろ暑くてじっとりとした汗が出てきます。
例年熱中症患者が多く発生するのは、クールビズを誤認した企業が所以かもしれません。
俺は38℃の工場で働いてるお スポットクーラーなんて意味ないお
— べあわん無所属 (@bearone0824) 2017年8月7日
職員室に冷房機器ないんですか!??!?!
— ねこまふまろ (@nekolove_sa_) 2017年8月7日
余談だが、今年はクールビズ期間が去年よりも1か月短いんだよね。冷房で一番うるさいのは総務担当なんですよね。28℃を切ってもいいじゃないかというと電気代がかかるって必ず言うんですよね。
— 嫦娥 (@jougahongetsu) 2017年8月7日
(秒刊サンデー:マギー)