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エンゼルス菊池雄星が3勝目 7回3安打2失点 今季最多の12奪三振の快投


エンゼルスの菊池雄星投手がレッドソックス戦で今季3勝目を挙げた。彼は7回を投げて3安打2失点(自責点0)、105球で12奪三振という力投を見せた。失策と不運にもめげず、2回から5回まで圧倒的な投球を続け、14アウトのうち12を三振で奪取した。打線も中盤から奮起し、ジョー・アデル外野手らが本塁打で反撃し、最終的にエンゼルスは5-2で勝利を収め、勝率を5割に戻した。

レッドソックス戦で力投するエンゼルス菊池雄星(AP)

<エンゼルス5-2レッドソックス>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス菊池雄星投手(34)が今季3勝目(6敗)を挙げた。7回3安打2失点(自責点0)、球数105球で12奪三振の力投を見せた。1試合12奪三振は今季の自己最多を更新した。防御率は2・79。

1回は失策が絡んで2死満塁から適時打を浴び、2失点。ストライクゾーンに入った直球をボールと判定される不運もあったが、2回以降は立ち直った。

2回先頭の8番打者から3者連続三振を奪うと、3回と4回はともに2三振をマーク。5回も3者連続三振に仕留め、2回から5回まで12アウトのうち、三振で10アウトを奪う圧倒的な投球を披露した。

チームは打線が中盤に奮起。ジョー・アデル外野手(26)が、今月10本目のアーチとなる17号ソロで反撃ののろしを上げ、トラビス・ダーノー捕手(36)の2者連続本塁打で同点とした。5回には再びアデルとダーノーの連続適時打で2点勝ち越した。

エンゼルスは5-2で勝利。勝率を5割に戻した。

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