ミニスーファミ発売の喜びも冷めやらぬ中、ついにそう、ついにあのゲーム機の「ミニ」が登場するのではないかとささやかれております。当時は圧倒的なマシンスペックを誇り、そして６４ビットという驚異的で圧倒的な処理能力で他のゲーム機を退けたあのゲーム機。そう、任天堂６４です。そのミニバージョンが近々登場かもしれません。
ーコントローラーらしきものが特許登録される
イギリス誌「DailyMail」によりますと、今週任天堂は、欧州知的財産局にコントローラーを登録したそうです。それによると、独特のフォルムをもち真ん中に今では当たり前の「アナログスティック」が１つついているというものです。そう「ニンテンドー６４」のコントローラーが商標登録されたのです。今更かい！と言いたくなりますが、実はこの流れ今までのニンテンドークラシックミニシリーズの流れと全く同じです。
画像：任天堂
画像：任天堂
で、発売日ですが
２０１６年１１月１０日に「ニンテンドークラシックミニ ファミコン」
２０１７年１０月５日に「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」
と言うスケジュールでそれぞれ発売されております。
ちなみに「ミニ スーパーファミコン」に関しては以下のリーク情報が事前にありました。
2016年12月29日10:14
スーファミミニ来る！？任天堂、あのコントローラーを商標登録
2017年06月27日08:30
【朗報】任天堂、年末に「ミニスーパーファミコン」がクルー！？ファミコンミニ大ヒット！
２０１７年１０月５日発売
商標登録されて、およそ１０ヶ月後に発売されております。
上記を踏まえますといま商標登録されたのであればその１０ヶ月後である、２０１８年５月あたりが予想されます。しかしミニスーパーファミコンは２０１７年１０月５日に発売しており、１年もたたないうちに６４の発売はちょっと尚早過ぎるかもしれません。従って２０１８年９月あたりが現実的なのかもしれません。
また、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンで不評だったミニコントローラーはミニスーパーファミコンでは原寸大になりました。それを踏まえると６４も原寸大でしょうね。
気になるソフトのランナップは（予想）
マリオ６４、マリオカート６４、ゼルダの伝説時のオカリナ、ゼルダの伝説ムジュラの仮面、F-ZERO X 、ウエーブレース64、スターフォックス６４、ドンキーコング６４、星のカービィ６４、大乱闘スマッシュブラザーズなどは手堅いでしょう。
さらに、ミニスーファミでは発売されなくなったスターフォックス２が収録されました。それを踏まえると、残念ながら６４版でお蔵入りになったMOTHER３の６４版・・・。
期待しましょう。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4715482/Is-Nintendo-planning-mini-version-N64-console.html
（秒刊サンデー：たまちゃん）
