ネットを徘徊していますと様々な不気味な写真を見つけることはありますが、実はそれは人によっては大したことがない画像だったりします。つまり見る人によっては気持ちが悪かったり大丈夫だったりするわけです。と言うことで今回紹介する画像で「うわっ」と感じるのであれば、ちょっとその毛があるのかもしれません。
さて先程の写真撮こちらのスポンジの写真。皆様はどのように感じるでしょうか。ブリスベン出身のクジザイ・ドブさん（22歳）いわく、これら写真はとてつもなく「恐怖」を感じるのだといいます。この手の画像に嫌悪感を抱く現象は、いわゆる「集合体恐怖症」と呼ばれる現象で、人間の防衛本能が過剰に反応してしまっている影響によるもののようです。
例えばこれら画像は、全くの無害ですが、脳内で「とても危険なもの」と誤って判断し、ゾクゾクとしてしまうなんてことになるようです。
一昔前「蓮コラ」なんて写真が流行りましたが、これも同じようなものの現象です。例えばこれらは「病気の一種」ということで近づいては危険であると判断しているという可能性があるわけです。また人間は本能的に繰り返される物体に関して「ヤバイ」と判断する能力があるようで、それが過剰に反応してしまっている可能性もあるとエセックス大学の心理学者は考えているようです。
集合体なんていたるところにあるわけですが、これが過剰に反応してしまうというのは本当に困ったものですね。
とはいえこの手の本当に不気味な生物は居るので、ある程度防衛本能はほしいところではあります。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-4583254/Woman-trypophobia-scared-HOLES-crumpets.html
（秒刊サンデー：たまちゃん）
